電子タバコあれこれ②(アトマイザー) | 何事も形から。

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何事も形から入るアホの気紛れ日記。

主にVAPE、お酒。
基本的に何か購入した時のみ更新。
たまにVAPE以外もあるかも。

半分は自分の記憶メモ。

前回のバッテリー説明もどきを見た電子タバコに興味をもってる知人から

『あれだけあるなら1本くれ!』と言われました

あげるわけないだろ!

と言ってあげました♪

まったく使ってないバッテリーのみ1本あげたら良かったかな?w


電池が入ったバッテリーだけでは電子タバコは吸えませんからねw

バッテリー、アトマイザー、リキッド
この3つが揃って初めて使用可能です

今回は簡単に

アトマイザーの説明『もどき』です

バッテリーの時と同様に手持ちのアトマイザーをかき集めてみました

やはり多いのか少ないのかわからないw

違いはあるものの、全て同じ用途でアトマイザーと呼ばれる物です

アトマイザーとは、簡単に説明するなら

電池からの電力で供給されたリキッドを気化させるヒートユニットですかね


リキッドをファイバー、コットン、ステンレスメッシュ等に供給し
カンタル線という耐熱性の高い針金みたいなコイルを電力で熱して
供給されたリキッドを気化させる流れです

コイルやファイバー等は消耗品で、定期的に交換する必要があります
(使用頻度により交換時期は違うと思います)

先ほど書いた用に、供給システムの違いはありますし
値段もピンからキリまで様々です

大量生産品だと数百円から
高い物だと2万円を超える物もあります



大量生産品は手軽に扱えるのが最大の利点だと思います

この写真のは消耗品であるコイルユニットを
市販されているコイルユニットに交換するタイプです

透明のタンク内にリキッドを入れて使用します


コイルには当然抵抗値があり
交換用コイルユニットは多少のブレがある物もありますが
概ね一定の抵抗値となってます
写真の物だと1.8Ωとなってますね

測定してみてもちゃんと1.8でした

一番最後に赤字で書きますが
安定した抵抗値の物を交換して使えるのも良い部分だと思います




次に、消耗品であるコイルユニット部分を自分で作成(リビルド)して使用するタイプ

これは最低限必要な知識と
抵抗値を測定する物(テスター等)や
多少の工具が必要となります

幾つか種別されてますので簡単に説明してみます

直接コイルユニット部分にリキッドを直接数滴たらして使用するタイプ

自分が間違ってないならリビダブルアトマイザーと言われている筈ですw


コイルを巻き直しするので開けてみました

コイル状の針金みたいなのがカンタル線を巻いた物です
これの中にファイバーやコットンを通して
そこにリキッドをたらして保持させて熱して気化させます
必要に応じてリキッドをたらすのが面倒な人には向かないですね



同じ手巻きで使用するがタンク式のタイプ

リビダブルタンクアトマイザーで合ってるかな?

前にブログで紹介したタイプです


タンクの中央に内筒があり
その内筒の中にコイル&コットンで使用してます
内圧により、一定の安定したリキッド供給がされるし
漏れずらいので自分は愛用してます


あとはGenesisと呼ばれるタイプ


タンク内のリキッドをステンレスメッシュやステンレスワイヤー等で吸い上げてコイル部分に供給します

これはステンレスワイヤー&ステンレスメッシュで使用してる物の写真




これらのアトマイザーですが
漏れずらい物はあっても
絶対にリキッドが漏れない物はありません

同じリキッドを違うアトマイザーで吸うと
造りの問題からか味が違ったりもします


ざっくりと簡単に説明してみました。

最後に

手巻きのアトマイザーは最低限の知識や機材が必要となります。

手巻きタイプは煙量も多く、人気があるようですが

極端に低い抵抗値でセットアップしたりするのは危険を伴います。

ご自身の安全の為にも必要な知識を学んでからの使用をオススメします。