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満月になる日、
小1の娘が学校から帰ってきて、
『最近、学校行くの楽しくなってきた』と話し始めました。
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それまでは近くの席の子がちょっとイジワルで苦手だったり、
担任の先生が怒ってばかりで嫌だと言ったりで、
入学して2週間目からは学校に行くのがイヤになり始めていました。
夜になると『明日は学校に行かなくてもいい？』から始まって、
朝起きると口数が少なくなり、
学校に行く前に泣いたり、
玄関先で立ち尽くしたり。
最初は口で「大丈夫だよ！」と励まして送り出していましたが、
夜寝る前と朝起きてからギューっと抱きしめるようにしました。
そして、娘の頭や背中に私の手を当てて『大丈夫。楽しめる。』と念じながら、“手当て”をしていました。
（これを「レイキ」というそうです）
そんな娘も、クラスで席替えをしたことによって、だんだんと明るい顔を取り戻してきました。面白い子が隣の席になって、笑わせてくれるようです。
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その日は、学校から帰ってきて
『もう学校行けるよ、だって楽しいもん、学校』と言う娘。
学校であった話をしながら
上がったままのテンションでこう言い始めました。
『ママ、神様のいる場所がわかったよ！』
『あのね、神様は体の中にいるんだよ』
『だって、心配とかすると、体の中から【だいじょうぶだよ】って声がするもん』
私は、『そうなんだ。よく気付いたねー。』と言いましたが
内心、そんなことを思う娘がスゴイと思いました。
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神様は、それぞれの心の中に。
その声が聴こえるよう
いつまでも澄んだ心でいたいですね。
今日も行ってらっしゃい。
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