地獄の戦場ニュ-ギニア戦記 / 間嶋 満【著】その2 | ひろのブログ

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ブログの説明を入力します。

地獄の戦場ニュ-ギニア戦記 / 間嶋 満【著】その2

となります。

にっこり


前回のブログ記事は以下の通りです。


地獄の戦場ニュ-ギニア戦記 / 間嶋 満【著】その1

アメーバブログ記事より



地獄の戦場ニュ-ギニア戦記 / 間嶋 満【著】その1 アメーバブログ記事


目次となります。
凝視

目次


プロローグ 9 (7)
第1章 死守玉砕 16 (45)
第2章 神話の崩壊 61 (46)

南十字星の戦場 61 (15)
地獄の一丁目 76 (10)
禁錮七ヶ月 86 (7)
凶暴な野獣 93 (14)

第3章 死出の旅路 107 (52) ☚今ココ
第4章 最悪の戦場 159 (55)
エピローグ 214 (7)
あとがき 221 (2)

以上です。
にっこり

ここまで読み進めて来て、やらざるを得ない戦争ではあったが、あまりにも相手を甘く見過ぎていたと言う事ですね。
敗戦国、戦犯国の日本は、令和6年の現在に至るまで主権のない奴隷国家のままです。
現状を多くの国民は知ろうとしないだけです。

著者自身、本書105頁にて以下のように述懐しております。
凝視

❝近代装備と計画された円滑な輸送で、砲兵を山上に緊急配備するなどの能力が発揮できる合理的な米軍にたいして、大本営は輸送能力の貧困と、現地の情勢が把握できない無感覚で強気ばかりの作戦指導をおこなっていた。❞
真顔驚き

3年半も戦える国力、能力も無いのに、切羽詰まって戦争に引きずり込まされたと言った感じでしょうか?
まずは日中戦争を終わらせてから始めよ!!
と言った感じですが、それも当時の状況が許してくれなかった…。
陰謀論になりますと、明治維新から既に日本は乗っ取られていたらしいのですが…。
それは置いておきましょう。
真顔

結局のところ、同盟国のイタリアやドイツにも見放され、世界を相手に戦争を続けなければならなかったということです。
このパプアニューギニアの密林の中での戦争も、現地の地図すら持たずに戦争をしている余りにも不味い状態で、最早人間の理性も倫理観も喪失して、野獣と化する兵隊も続出するという状態だったようです。
驚き無気力無気力無気力

今回はここまでです。
凝視