アメリカスズカケノキ となります。
日比谷公園
2024.4.20(土)撮影
こちらが、アメリカスズカケノキです。
手前には、モミジの新緑が覆い被さっております。
見上げた構図。
アメリカスズカケノキの説明板です。
モミジの新緑が、『俺を写さんか〜い!』とでも言いたげな覆い被さり様…。
正面より見上げた構図。
遠方より正面から見た構図。
画面の左隣りに植樹されています、モミジが鬱蒼と繁っております…。
結局のところ、モミジの新緑については、単独では撮影しませんでした。
銘板を見付けなかったせいもあります。
似たような構図。
立ち位置を変えて、アメリカスズカケノキの頂部までを入れた全体的な構図。
再び、アメリカスズカケノキの説明板を中心とした構図。
以下、書き写しました。
〜Instagramから転載〜
アメリカスズカケノキ
このアメリカスズカケノキは,明治37年(1904年)目黒の林業試験場(現 : 林試の森公園)から試験場長 白沢保美博士の寄贈により,この日比谷公園に植えられたものです.当時実生後数年たった苗を植えていますから,現在の樹齢は約100年以上にもなります.
当時,スズカケノキ属は,街路樹の新種として外国から種をとりよせて試験的に植えていた時期で,その後この木の枝をとり,さし木をして街路樹がふやされていきました.
American Sycamore
This American sycamore was contributed by Yasumi Shirasawa, the head of the Forestry and Forest Products Research Institute of Meguro ( current Rinshinomori Park ), and planted in Hibiya Park in 1904. The sapling was already a few years old when planted, and it is currently over 100 years old.
At that time, plane tree seeds were sent for from overseas and experimentally planted as a new type of street tree in Japan. The branches of this American sycamore tree were used to make a cutting to propagate new street trees.
『〜明治37年(1904年)目黒の林業試験場(現 : 林試の森公園)から〜』
とありますが、一度は 林試の森公園 も訪れたいと考えております。
今回はここまでです。