文春文庫『女たちのシベリア抑留』小柳ちひろ
その１
文春文庫『女たちのシベリア抑留』小柳ちひろ
その１ となります。
小林秀雄氏の『考えるヒント２』は読了しました。
この場を借りて報告しておきます。
なお、引き続き『考えるヒント３』を読むべきではないか？と考える向きもありますが、小林秀雄氏の
書籍ばかりですと、読書スピードが上がらず、
読書欲が減退しますので、時々続きを読む事とします。
来年は小林秀雄氏の『本居宣長 (上 • 下)』を読むことも検討中です。
文春文庫『女たちのシベリア抑留』小柳ちひろ
文藝春秋BOOKS ウェブサイトより
文春文庫『女たちのシベリア抑留』小柳ちひろ | 文庫 - 文藝春秋BOOKS
目次となります。
第１章 シベリアに女性がいた 13 (20)
第２章 従軍看護婦たちの満州 33 (52) ☚今ココ
第３章 シベリアへ 85 (36)
第４章 なぜシベリアに送られたのか 121 (46)
第５章 長引く抑留 167 (42)
第６章 “女囚” 209 (20)
第７章 帰国 229 (56)
第８章 帰らざるアーニャ 285 (51)
あとがきにかえて 336
文庫版によせて 338
主要参考文献 340
解説
戦後の「正史」に背を向けた女たちの語り
加藤聖文 345
以下は、備忘録となります。
小生が読んだシベリア抑留記です。
① シベリヤ抑留兵よもやま物語 斎藤邦雄
② シベリア俘虜記 穂苅甲子男
③ 私のシベリヤ物語 捕虜生活三年間の青春 小川護
④ シベリヤ抑留記
-凍土に斃れた戦友を悼むレクイエム-
山本喜代四
⑤ シベリア強制労働収容所黙示録 小松茂朗
⑥ 収容所から来た遺書 辺見じゅん
⑦ シベリア抑留1200日ラーゲリ収容記 小松茂朗
⑧ 関東軍参謀 小松茂朗
⑨ 極光のかげに - シベリア俘虜記 - 高杉一郎
以上、９冊となります。
今回はここまでです。
