アンドレア•ウルフ 著『フンボルトの冒険』 その2
アンドレア•ウルフ 著『フンボルトの冒険』 その2
となります。
アンドレア•ウルフ 著『フンボルトの冒険』 その1
アメーバブログ記事より
アンドレア•ウルフ 著『フンボルトの冒険』 その1 アメーバブログ記事
前回のブログ記事から、目次です。
目次
プロローグ
第1部 旅立ち──アイデアの誕生
第1章 始まり
第2章 想像力と自然──ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテとフンボルト
第3章 目的地を探して
第2部 到着──アイデアの収集
第4章 南米
第5章 大草原とオリノコ川
第6章 アンデス越え
第7章 チンボラソ山
第8章 政治と自然──トーマス・ジェファーソンとフンボルト
第3部 帰還──アイデアの整理
第9章 ヨーロッパ
第10章 ベルリン
第11章 パリ
第12章 革命と自然──シモン・ボリバルとフンボルト
第13章 ロンドン
第14章 無駄骨──異国熱
「第14章 無駄骨──異国熱」の途中まで読み進めています。
本書は492頁&「フンボルトの著作録」6頁となっております。
現在のところ、268頁まで読み進めておりますので、漸く半分ぐらい読み終えたところです。
フンボルトのあまり出て来ない、「第12章 革命と自然──シモン・ボリバルとフンボルト」を無事に乗り越えて、再び興味が湧いて来ました。
巻末の「フンボルトの著作録」を見ますと、邦訳された書物(抄訳)が岩波書店から出版されていますね。
然しながら、お値段が高いのと、出版されたのが2001年と22年前ですので、図書館で探して借りるか、ブック・オフや神田神保町の古本屋街で目を皿のようにして探すしかありません。
今のところは、本書を読了するのが目標ですね。
読みたいという熱意が継続していれば、神田神保町で探して見ようかと考えております。
小生の読書欲には波があり、また、読みたいという熱意もバイオリズムの如く、
『読みたい!』
『読む気が失せたわ〜』
と繰り返すか、『読む気が失せたわ〜』
で終了となり、せっかく購入しても読まずに古本屋に売却となります。
と言うことなので、自分自身の様子見となります。
参考に岩波書店のリンク🔗 を掲載して、内容を少し紹介しておきます。
新大陸赤道地方紀行(上)
岩波書店 ウェブサイトより
❝
アレクサンダー・フォン・フンボルト 著
エンゲルハルト・ヴァイグル 編
大野 英二郎 訳 |荒木 善太 訳
刊行日:2001/12/20
9784000088497 A5 上製 函入 480ページ 品切れ
❞
❝ 内容説明
1799-1804年,オリノコ源流の探査をはじめ,熱帯アメリカを踏破すること1万5千キロ,国家の後ろ盾なしに一個人が跳んだこの空前絶後の事業は,地球の全体的・有機的な把握をめざす全く新しい試みだった. ❞
なお、この『新大陸赤道地方紀行』は、3巻となっております。
Amazon ウェブサイトを閲覧しますと、古本を販売しておりますね。
お値段は、現在のところ
"中古商品 - 良い ¥6,080 〜中古商品 - 可 ¥10,440"
となっております。
持ち主様の希望価格かと推定されますので、書籍の状態とお値段は比例していないと推定されます。
1万円札を支払ってまで読みたい内容かどうかは、
あなた次第ですね〜。
図書館で探して見た方が賢明かも知れないです。
今回はここまでです。