子の神四•五号墳と瀧井孝作仮寓跡
子の神四•五号墳と瀧井孝作仮寓跡について、
少し紹介します。
小生、昨日(3月3日)は、我孫子市の『大正•昭和文化遺産』巡り?をしておりました。
当初は、柏駅周辺の書店で書籍を物色するつもりでしたが、春の陽気に誘われて〜?
隣の我孫子市まで足を伸ばしてしまいました。
今回のブログ記事は、我孫子市にもあった古墳についてと、瀧井孝作仮寓跡について、
紹介します。
先ずは、我孫子市公式ウェブサイトより
① 子の神古墳群
② 子の神5号墳
引用はいたしません。
リンク🔗のみとします。
『子の神5号墳』が、『瀧井孝作仮寓跡』となりますね。
以下、小生が撮影しました。
接近して、案内板を撮影。
こちらも、子の神古墳群の場所が分かりやすいように、拡大します。
画像は以上とします。
話しは変わりますが、小生は現在、
小林秀雄氏の『批評家失格』(新潮文庫)を読んでおります。
偶然にも、「アシルと亀の子 Ⅲ」を読み終えた所でした。
この「アシルと亀の子 Ⅲ」の副題は、
[滝井孝作と牧野信一]ですね。
小林秀雄氏は、この項では、瀧井孝作(滝井孝作)氏の『無限抱擁』や『父の活計』の文章を引用しつつ、激賞しております。
小生も、著作権法に抵触しないように、
ちょこっと引用します。
小林秀雄 著『批評家失格』(新潮文庫)
本書107頁より
❝氏の文章は綿密贅沢であり、氏の眼の様に生ま生ましくド強(ぎつ)い眼も少いのだ。❞
❝この作家程、風物と人間との合流を清澄な眼で眺めている人はないであろう。❞
引用は以上です。
何だかよくわからない文章かと思いますが、
小林秀雄氏の文章は難解なので、これでも比較的分かり易い文章ですね。
以下、書籍の紹介です。
小林秀雄 『批評家失格―新編初期論考集―』
新潮社より
『無限抱擁』(瀧井 孝作,吉井 由吉)
講談社文芸文庫
講談社BOOK倶楽部より
リンク🔗のみとします。
参考に、
瀧井孝作氏について
Wikipediaより
Wikipediaより、少し引用します。
❝ 瀧井 孝作(たきい こうさく、1894年(明治27年)4月4日 - 1984年(昭和59年)11月21日)は、日本の小説家・俳人・編集者。文化功労者。俳号は折柴。
出典 : 瀧井孝作 - Wikipedia ❞
今回はここまでです。