鳩麦たっぷり!挽肉のレタス包み | happy食養生

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薬膳、腸活を通して
日々の養生の大切さを発信していきます




6月最後は雨風の強い1日☔️

明日から7月

自宅にいる時間が多いので

やるべき事を着々とこなしていき

とても充実しているからか

時間の経過が早い☺️

後少し。

このペースで頑張るぞ💪

今夜の晩御飯🍚

○牛挽肉のレタス包
(鳩麦、コーン、酢陳皮玉葱、ゴボウ
筍、葱、生姜、ニンニク)

○赤黄パプリカ、ひじき、トマトの塩檸檬サラダ
○ジャガイモのアンチョビチーズ
○胡瓜とミョウガの塩麹漬け
○ブロッコリー、舞茸、人参の味噌汁

今日は有難いことに
体調は絶好調なので
この季節に必要な養生メニューにしました

湿度が高いので
浮腫を感じなくても対策は大切

ということで
鳩麦増量で具を作りました

⭐️鳩麦、とうもろこし

食べ物を受け入れ
消化吸収し
栄養を作り出す
大切なお仕事をしてくれる
西洋医学にはない概念の「脾」という
臓腑の働きを促進

体内の汚れた「水」(浮腫の原因)を
排出してくれます

⭐️牛肉、ジャガイモ、塩麹

上記の「脾」の働きを促進

そしてこの季節
汗と共に失われやすい
生命エネルギー「気」を補充してくれます

「気」は車で例えると
「エンジン」
エンジンがないと車は動きませんよね

身体も同じです

大事な仕事がある時に
「よし!エンジンかけるぞー!!」って
言いませんか?

「気」は全てを動かす大切な
身体のエンジン

⭐️ひじき、人参

「血」を補充する食材

「血」とは
上記で書いた「脾」が
食べ物から作り出してくれます

その生み出された「血」は
身体の隅々まで栄養を届け潤わせてくれます

その「血」を動かせているのが
先程のエンジンの「気」

喉が渇いたら
手で口元まで飲み物を持ってきますよね?

「気」がこの手の働きをしてくれているのです

⭐️トマト、レモン、胡瓜

今日は暑さを感じない1日だったけど
喉が少し渇く

この渇きは体内の潤い不足のサイン

暑くないといっても
季節は夏の手前

体内に熱がこもると
体液は蒸発し
喉の渇きが生じます

幼い頃おばあちゃんが夕方になると
打ち水してませんでしたか?
(でもすぐ蒸発し
余計に暑いだけという...)

この原因は
アスファルトの中の温度が高すぎるから

体内も同じだと考えると
少しお水を飲んだ程度では
喉の渇きは取れませんよね

この渇きを取る為には
◎体内の熱を取り除く
◎潤わせる

その両方をしてくれるのが
トマト🍅とレモン🍋

夏場にはとてもおススメです

⭐️酢玉葱、レタス

どれも「活血」といって
「血」を巡らせてくれます

いわゆる血流UP食材

「レタス」は血流UP以外に
体内の熱を取き
浮腫の元となる汚れた水も排出し
栄養を作り出す「脾」の働きも促進してくれる優秀ちゃん♬

⭐️生姜、ニンニク、味噌、ミョウガ

どれもお腹をしっかり温めてくれる食材

夏場は冷たい物の多量摂取や
冷房などで内臓が冷え
不調を引き起こす原因となります

特に「胃」「脾」は
冷え、湿気が大嫌いで
ストライキを起こしやすい...

内臓の冷えは「万病の元」
体内の熱を取り除きつつも
こういったもので
しっかり内臓には温もりを与えてあげましょう☺️

ご馳走様でした🙏

7月も食物から沢山のパワーを頂き
元気に過ごしましょうね🤗