昨日は和歌山市野崎の音楽ホール緑風舎で第四回の「バッハマニア」がありました。
「バッハマニア」はバッハの鍵盤全独奏曲(オルガン作品を除く)を全21回で奏破する山名先生夫婦の壮大なコンサートです。
第1回の様子↓
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-11590762970.html
第2回の様子↓
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-11738326194.html
第3回の様子↓
http://ameblo.jp/misaten-tomokai/entry-11846971631.html
↑開場の直前までチェンバロの調律をされている山名夫人・・・
プログラム:J.S.バッハ(1685~1750年)
平均律クラヴィーア曲集 II-5 ニ長調 BWV 874
II-6 ニ短調 BWV 875
パルティー イ長調 BWV 832
協奏曲(マルチェッロ) 二短調 BWV 974
イギリス組曲 第3番 ト短調 BWV 808
*** 休 憩 ***
フランス組曲 第4番 変ホ長調 BWV 815
平均律クラヴィーア曲集 Ⅰ-5 ニ長調 BWV 850
Ⅰ-6 ニ短調 BWV 851
パルティータ ト長調 BWV 829
前半は山名夫人・・・チェンバロの音がプリプリしていてとても気持ち良い演奏でした。
思い出の多いイギリス組曲が聴けて良かったです。
後半は山名先生が演奏されました。
最初のフランス組曲のアルマンドが始まった瞬間にハートを鷲掴みされた感じで松本の脳内でアドレナリンの蓋が外れました(笑)
演奏中の写真はありませんが、山名先生の曲解説の時に1枚だけ撮らせてもらいました。
大学の授業のような解説は聞いていて本当に楽しかったです!
松本は開場前から会場入りしてどこにでも席を取れたのですが、結局いつもの最後部左端の席でした。照明や空調を操作する必要があったのですがすがここが一番落ち着きます(松本だけ?)