昨夜は写真家の清水いつ子さんの主催の簡易金継ぎワークショップに参加してきました。
それぞれ皆さんが持ち込んだ欠けたり、割れたりした思い出の食器・・・
松本が持参したのは以前陶芸家の方から直接頂いた思い出の品ですが、焼きが甘いので口のところに数ヶ所の欠けがあるものでした。
エポキシ樹脂で欠けたところを埋めて、周りと同じ高さになるようにカッターナイフで削って、更にサンドペーパーで表面を整えて・・・
速乾性の樹脂を使う方も居られましたが松本はベンガラの入った本ウルシを使わせてもらいました。
金継は純金の粉を使いますが、今回は真鍮の粉で・・・
ウルシが固まるのに数日かかるのでウルシの部分に触れないようにこのまま家まで運びました。
家で一週間ほどウルシをそっと固める予定です。出来上がるのが楽しみです!