簡易金継ぎワークショップ(報告)  | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨夜は写真家の清水いつ子さんの主催の簡易金継ぎワークショップに参加してきました。

それぞれ皆さんが持ち込んだ欠けたり、割れたりした思い出の食器・・・

松本が持参したのは以前陶芸家の方から直接頂いた思い出の品ですが、焼きが甘いので口のところに数ヶ所の欠けがあるものでした。

エポキシ樹脂で欠けたところを埋めて、周りと同じ高さになるようにカッターナイフで削って、更にサンドペーパーで表面を整えて・・・

速乾性の樹脂を使う方も居られましたが松本はベンガラの入った本ウルシを使わせてもらいました。

金継は純金の粉を使いますが、今回は真鍮の粉で・・・

ウルシが固まるのに数日かかるのでウルシの部分に触れないようにこのまま家まで運びました。

家で一週間ほどウルシをそっと固める予定です。出来上がるのが楽しみです!