10月の宇宙カフェ(報告) | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

昨夜は10月の宇宙カフェが和歌山市中の和歌山大学前駅駅ビル1階 musica cafeでありました。

200年以上前にウィリアム・ハーシェルが行った方法に習って星を数えました。

実際に夜空の星を数えるのは時間がかかるので「星図」を使いました。

この方法を使えば星が宇宙空間でどのように分布しているかを知ることができます。

とはいうものの・・・

ひたすら星図から星の数を数えるという単純作業は・・・腹が減る!

という訳で食事を食べながら・・・


ひたすら数える!


この後、結果を片対数グラフにプロットしたりというマニアックな作業がありましたがハーシェルの仮定を検証できました。今では宇宙カフェで行なえるような内容ですが先人の苦労を考えると、その偉大さを改めて感じました。

富田先生!面白かったです!次回も楽しみにしています!