早朝のみずがめ座流星群 | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

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みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

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おはようございます!

今から深夜の流星観望会は如何でしょうか?
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本日(5月6日)午前3時頃からみずがめ座が東の空に上がってきます。

みずがめ座η(エータ)流星群は、ハレー彗星の通り道に残った砂塵の中に地球が突入する為に砂塵が地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える現象です。

その方向がたまたまみずがめ座の方向なのでそういう名前が付いていますが決して11光年も離れたみずがめ座から何かが飛んで来てきる訳ではありません。(笑)


今日の午前100時ごろがピークになると予想されているのですが、その頃は太陽が出て見えませんから深夜から明け方までが見頃です。出現数はそれほど多くないと予想されていますが頑張って東の方を眺めて観ては如何でしょうか?