8月4日(土)の夜、紀美野町の生石高原でNPO法人生石山の大草原保存会主催の親子体験塾星空観望会に星空案内人として天文台友の会の有志6名で行ってきました。
(友の会側は北さん、奥田さん、小庄さん、白樫さん、松本親子が参加)
例年恒例になっている行事ですがスッキリ晴れる事が珍しい生石高原の出張観望会。
北極星が見えない状態で磁石で大体の極軸を合わせて準備を進めたのですが開催時間が近づくと怪しい雲がどんどん増えて・・・
星が全く見えない状態からスタート(?)
でも夏の大三角の話などをしているうちに少しずつ雲が切れて雲間から夏の星座が見え始めました。
昨年よりも改良を加えて使いやすくなったレーザー導入装置は僅か数秒で星を捕捉する事が出来ました。
途中から月齢16日の明るい月も出てきて月面のクレーターの観測も行い皆さんに喜んで頂けました。
←月面観測中
観望会終了後、大草原保存会のスタッフと一緒にバーベキューに参加させて頂きました。
生石高原の涼しい夜風に吹かれながら頂いた食事は最高に美味しかったです。