産経新聞にイトカワクッキーが | [みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

[みさと天文台友の会 松本のブログ] 星も音楽もド素人なのに何故か会長になってしまった松本の悪戦苦闘の日々(会長就任8年目に突入)

みさと天文台は和歌山にある紀美野町立の天文台です。友の会は星とみさと天文台を愛する人の集まりで、ボランティアで出張観望会を開催したり、天文台でのイベントを魅力あるものにする為に活動しています。 友の会に入会すると、みさと天文台の機関誌が毎月送られてきます。

60億キロの旅かみしめて 小惑星イトカワクッキー販売 和歌山

というタイトルで先日サンケイ新聞に載りました。

http://sankei.jp.msn.com/region/news/110114/wky11011402040010-n1.htm

新聞のWeb版は寿命が短いのでテキストでコピーして以下に載せました


2011.1.14

 小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル展示が和歌山市本町の「フォルテワジマ」で15日始まるのに合わせ、はやぶさが着陸した小惑星イトカワを模した手作りクッキーが会場内で販売される。限定500個で1個105円。

 クッキーは、ボランティア団体「みさと天文台友の会」の世話人の松本隆信さん(48)が企画。同会賛助会員のフランス料理店「Chezみなみ」(紀美野町)が協力し、約1カ月かけて完成させた。

 実物の1万分の1の大きさで、全長5・3センチ。全体にごまペーストを練り込み岩石の色を出しパウダーシュガーを使って砂地の「ミューゼスの海」を表現。着陸直前のはやぶさの影として黒ごまを埋め込んだ。さらに、イトカワの内部に空洞があることから、卵を使わずにモソモソ感を出して内部構造も似せるというこだわりよう。味は甘めで、ごま風味があるのが特徴という。

 松本さんは「大人が本気を出した自信作。ハヤブサの60億キロの旅をかみしめながら味わってほしい」と話している。

 


実際の新聞は1月14日の和歌山版で記事には写真も載っています。
イトカワクッキーの撮影後、サンケイの記者さんと二人で撮影の為に開封したイトカワクッキーを食べました。
その時、普通のクッキーとは違うモソモソ感に驚いた記者さんの顔が忘れられません!
見て楽しんで、噛んで楽しんで、味わって楽しむ!
一ヶで三度美味しい(笑)