今夜は特別な話、でも書くことに腰が引けています。
けれど占いとして書くので、個人的な感情は何処かに置いて、しっかり綴りたいと思います。
2017年、一応新年から新しい年として話しています。
けれど節分からの新時代とも言えれば、冬至や夏至からの新時代とも言えます。
4000年前の巫(女神)の時代から、審神(男神)の2000年が過ぎ、昨年から審神(男神)と巫(女神)の男女神の時代に変わったことにより、男性性と女性性の目覚めが始まりました。
縄文の穏やかな時代は女神の時代、自然と調和し科学を超越したテレパシーや、宇宙交信の時代。
2000年前から審神(男神)の時代が始まり、神話のように女神不在を恐れたのか?教えが各地で広まる一方で、戦も各地で広がる。権力や、支配、利権、競争、科学、ムーブメントにより、人間の力学に偏った時代。
欲求不満、切磋琢磨、不和や不幸を糧に出来る時代。向上心、英雄、刹那、打上花火。エゴ、女性の男性化、発展、侵略、武装化。
そして今、男女神の時代。
人間本来の本質と見直し、男女関係の破綻、再生、甦り、信頼関係の樹立など大きな変化が訪れている。
これにより、人間の持つ本質は魂の求めることに向かい始める。
嫌なものは嫌
好きなものは好き
お金だけでは支配出来ない
理不尽なことにエネルギーが湧かない
納得のゆかないことが溢れ始める
審神(男神)時代の利権やエゴは通用しない時代に入り、人としての生き方が問われる。
華々しさに陰りが出てくる時代、上辺で取り繕えない時代。霊的な力が強く人々を選別し始めます。これは女神のいた黄泉の世界の扉が開いた兆候であり、女神は選別の後降りて復活となるか?地球を見離すか?
<國産み二神の本質>
イザナミは自然を愛した
イザナギは自然を破壊し文明を愛した
國産みの神話ですら、離婚しています。
イザナギの裏切りによって、人間は本来の資質を失い、人間自ら能力の低下に拍車をかける。
女神時代の高次元から、男神時代の低次元に引き下がった2000年は地球を破壊できる程の武器を作りあげた。
女神不在の世界が人間界の末路を加速させる。
にも関わらず救世主である男性の復活を求める哀れな人間たちに、女神は薄ら笑う。
行き過ぎた人間たち
原点を見失う、男社会の哀れさ。
何が言いたいか?!
偏った男社会には信頼関係がない。
宇宙創成から、女神をワガママとしイザナギの時代はイザナミを裏切り続けた。
結果この世はすべて金に支配され、自然は失い、信頼関係もなく、人間の能力も体力もすべて低下し、戦や争いは絶えず難民は常に溢れ、人の不幸にビジネスが成り立ち、平和も平等も何処にもない。
これが偏った男社会の現実です。
女神の信頼を取り戻せるには、高次元と繋がり合うこと。
そして縦と横の絆を結成すること。
新しい時代を始めること。
少しずつ書きます、でもヒントは多いです。