こんばんは。
100日ブログ8日目。
久しぶりに自然の中に出かけました。
とってもよく眠れそうなので、今晩は
短めに。
2つ前の記事、
繰り返しになるけれど、この本は
著者が腸の病気で排泄に困難が生じて、
そのため食べることにも制限がかかり、
自由に何でも食べることができなくなる。
それによって人との関わり、関係性にも
難しさが出てきたり、食べるものが変わった
ことによって、感覚も変わったというような
ことにも触れられていた。
絶食期間を明けると、味覚がとても繊細
になっていたこと、着る服の食感にも
敏感になっていたこと!
ここで、おおっ!となりましたね。
人間の体は一枚の皮膚で繋がっている
というけれど、腸が過敏になって、
舌が繊細になって、皮膚も敏感になった。
舌も、皮膚も、感覚器官ですよね。
わたしもアトピーもちで、肌に触れるもの
の感覚は気になるので、食べるものと腸と
アトピーが一つの関連を持つのなら、
皮膚つながりで、触感も敏感になるのかも
しれないと。
腸って、人間の行動のいろんなものを
左右するめちゃくちゃ影響力のある内臓
なんだな。
この本に描かれるエピソードのひとつひとつ
も、なんだか深いのです。