秋めいてきました。
小学校では落ち葉でデザインした用紙が壁一面に飾られて、秋の雰囲気になっていました。
中学受験も、
また次のテストに向けて焦るのは親ばかり。
思うように勉強が進まないとイライラしてきて
つい感情的に
「こんなにやってあげてるのに!」
「どうして勉強してくれないの?」
そんな風にママさん自身が
追い詰められていませんか?
「何度言っても勉強しない…」
そんな日々が続くと、つい怒ってしまいたくなる気持ち、痛いほどわかります。
でも、怒れば怒るほど、子どもは心を閉ざしてしまうし、けど、言わずにはいられない!
本当にこのままではどうにもならないところにきてしまってませんか?
もう沼に迷い込んで二進も三進も行かない!
少しだけ立ち止まってみましょう。
まずは深呼吸して。
まずは、お子さんの状況や気持ちを
聞いてみてほしいところです。
が、心を閉ざしてしまった子どもは、
そう簡単には心を開いてくれません。
ママ自身も心が疲れ切ってると
前に進む気力も湧いてきませんから。
この立て直しは、まずはやっぱり親からなのです。
なぜなら、子どもから変わることはないから!
子どもが変わるのを期待しても、虚しくなるだけ!
他人と過去は変えられませんが
自分と未来は変えられます。
自分が変われば、
自ずと子どもも変わってきます!
まずは、
ママ自身、心を整える習慣です。
自然の中で綺麗な空気を大きく吸ったり
天然の香りに癒されたり
高級ホテルのケーキと珈琲に
非日常を味わったり…
「こんなにやってあげてるのに」
「どうして勉強してくれないの?」
このように思ってる間は、
子どもは変わらないのです。
なぜなら、
ママは子どものためではなく
自分のために勉強しろと思っているから。
いや!
私は子どものためにこんなにやってる!
これは全部子どものため!
と、思ってても、屈折して子どもには見透かされてしまうのです。
本当に子どものために動いてる人は
「こんなにやってあげてる」
↓
「こんなにやらせてもらって嬉しい!もっとやる!」
「どうして勉強してくれないの?」
↓
「何か困ってることはない?何でも聴くよ」
そういう声かけや心なのです。
あげる、くれる、
という言葉は、自分本意な考えです。
もし自分もそれをご主人や家族から言われたらどう思いますか?
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ぜひご参加お待ちしております。
LINK HEARTS・メンタルコーチ
中学受験メンタルトレーニング協会代表
神西美佐の提供するセッションは、
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(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、
JADA(日本能力開発分析)協会 スーパーブレイントレーニング理論をベースにしております。
「本番直前期に出すべき料理と親の心構え」
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9月号に掲載されました(2018年)
教育情報インターエデュの記事
「実体験から得たメンタルトレーニングとは」
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