こんにちは

 
いつもご訪問、ありがとうございます。
 

 

親子の絆を深めて合格する子に育てる

中学受験メンターコーチ 神西美佐です。

 

はじめましての方へ

 

 

 

ここのところ、雪の影響か

冷え込みますね。

 

昨日は恵比寿のオフィスに行ってました。

 

ここはコロナ前に使っていたところで

 

インテリアがとっても素敵なのです。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんもこういう落ち着いた場所で

お勉強すると捗ると思いませんか?

 

中学受験ママスクール4Bliss9期、

日曜日開催の場所は青山の会場は

こんな雰囲気のところです。

 

お楽しみに♡

 

ぜひいらしてくださいね。

 

 

今年は都内各所でセッションを行います。

 

土曜日は、渋谷、恵比寿、代官山、神田、新宿三丁目にて

 

日曜日は、青山、東京、日本橋、渋谷、日比谷のオフィスにて

 

ご案内いたします。

 

一緒に中学受験の成功へ進んでいきましょう!

 

個人サポートの中学受験メンタリングサポート(長期)

 

 

こちらをご覧ください。

 

 

・・・・・・・

 

今日は、昨日の方のご相談の続きで

 

「計算ミスを減らす方法」についてメンタルの面からお話しします。

 

昨日のブログはこちら

 

 

このブログを音声で聞くことができます。

stand.fm

計算ミスをなくすために親ができるアプローチ



ご相談メッセージはこちら

 

あとは、計算ミスが直らないことです。

指差し確認などするよう伝えているのですが、

簡単な繰り上がり繰り下がりも、間違えてしまいます。

 

ご相談ありがとうございます。

 

おそらく、中学受験生の8割以上(?)が

同じような計算ミスがあるのではないでしょうか。

 

お嬢さんだけじゃないですよ。

 

ほんと、この子どもの計算ミスは親泣かせ。

 

 

指差し確認、大事ですよね。

そのやり方もいいと思います。

なのに、やってるのになかなか…

 

ほんのちょっとのミスが命取りとなるのが中学受験ですよね。

 

1点で泣く・・・

 

それを親の方はわかってるから、だから、今のうちに!と心配するお気持ちもわかります。

 

私もかつて同じ思いでしたから…。

(うちの娘も、このケアレスミスさえなければ!と何度も思いました)

 

 

ここで子どもの計算ミスをなくすためには

まず「やり方」ではなくて、

本人に、目的意識をもたせることなのです。

 

これがまだ小学生だと先を予測する力がまだ脳に備わってないので

なかなか「どうしてこれをしなくてはいけないか」わからないのですよね。

 

「なぜママはそういうのか」

わかってると言っても、

本当にその意味がわかってないのが小学生です。

 

だからママさんが根気よく、

時間をかけて、

その意味をわかってもらうように努めていくことと

だんだん成長するにつれて

本人が失敗した時に、心から後悔するようになると

意識が芽生えて、直っていきます。

 

ただ、親としてもどうアプローチして

本人の意識改革をしていくか、

少しお話ししますね。

 

 

お子さん自身に計算ミスがもし5個あったとして、

これが全部正解だったら、何点になって、

偏差値がどれくらいあがるかをお話ししましょう。

 

お話はすでにされているかもしれませんが、

あえて、書かせていただきました。

 

 

お子さんが「本当は何点取りたい」と思っているのか聞いてみる。

 

そもそも、点数を伸ばしたいと本気で思ってないと伸びません。

 

塾のクラスを上げたい、でもいいです。

 

本人がどうしたいのかを聞いてみてくださいね。

 

本人に、

「その点数を本気でとりたいと思うなら協力するけど、どうしたい?」

と伺ってみましょう。

 

まず、お子さん自身が本気で直したいと思わなければ、

いくら親が言っても直らないものです。

 

「その点数を本気でとりたいなら、

どうやったら取れると思う?

これまで、指差し確認をやってみたけど、

どれくらい効果あった?

他にもどんな方法、思いつく?」

 

と聞いてみましょう。

子どもも子どもなりに考えています。

 

まずはお子さん自身に考えさせるようにしてみましょう。

 

「これまででうまくいった時、

計算ミスがなかった時はどんな時だった?」

 

「計算ミスをいっぱいした時は、どんな時だった?」

 

と、これも本人に聞いてみてくださいね。

 

その子なりの成功パターンと失敗パターンがあります。

 

成功パターンに寄せていくために、

どんな時はうまくいきやすいのか、

お母さんもしっかり観察しておいてくださいね。

 

 

見直す時間を10分とる

 

「最後に3つ、間違いを探してみよう。」

 

と、声かけをしてみてください。

 

最初から計算ミスをなくすというよりも

 

見直すことを練習するのです。

 

最初から計算ミスを無くそうとするのではなくて

 

それをなくすのは時間がかかるし

 

中学受験本番までに間に合うかわかりません。

 

そうではなくて、

 

最初からミスはあると前提しておいて

 

そのミス発見を楽しむのです。

 

「3つ」ということで、脳は3つ間違いを探そうとします。

 

見つけたら、直す、

 

そうしたら、確実に成績はあがります!

 

 

明確なメリットを示す。

 

計算ミスをなくすことに、お子さん自身が

それほど重要視してなかったり

メリットがあるかわからないと

 

子どもはなかなか動かないものです。

 

人って、やっぱりメリットがあれば、

そっちに向かおうとする生き物です。

 

お子さんの心を動かすことで

本気にさえなれば、

手段(直す方法、やり方)はなんでもいいのです。

 

「指差し確認」というやり方を知っていても

 

結局、やらなければ意味がないですよね。

 

 

お子さんに例えば、

「算数の点数が今は60点だけど、

もし100点取れたらどんな気分になりそう?

 

めっちゃ嬉しいよね!

ママも嬉しい!

 

100点でなくても、90点でもとれたら

大好きな○○先生からたくさん褒めてもらえそうだね〜。

 

自信もつきそう!

 

お友達からも、すごーいって言われそうだね。

カッコイイね!

 

クラスも上がるとどんなイイことがありそう?」

 

という声かけをして

 

計算ミスを直すことで、

どんなワクワクする未来があるのか

 

ということお話しして、

 

明確なメリットをお話してみてくださいね。

 

ここが根気よくです。

本当にすぐにはわかってもらえないので。苦笑。

 

声に出して計算する

 

これは1日数問だけでもやってみるといいと思います。

普段の模試では声は出せませんが。

 

声に出すことで、理解力が高まって効果です!

 

 

親が失敗を恐れない!

 

いつかは本人が計算ミスで痛い目にあって

本気で直そうと思ったらすぐ直ります。

 

そのタイミングを待ってらんないのが

親の心境だと思います。

 

しかし、本人が失敗して悔し涙を流せば

きっとそこから本気になって

計算ミスを直したい!と思うことでしょう。

 

これが6年生後半になって

過去問を解く頃に

やっと本気になる子どもたちがたくさんいます。

 

まだ新5年生なので、今は4年生ですよね。

 

けど女の子なので、5年生の間に

成長しますから、

ゆっくり親も付き合っていく覚悟をしましょう。

 

長々と失礼しました。

何か拾えるところがあれば、幸いです。

 

 

 

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神西美佐プロフィール

LINK HEARTS・メンタルコーチ

中学受験メンタルトレーニング協会代表

神西美佐の提供するセッションは、

国際コーチング連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、

JADA(日本能力開発分析)協会 スーパーブレイントレーニング理論をベースにしております。