こんにちは
いつもご訪問、ありがとうございます。
 

 

親子の絆を深めて合格する子に育てる

中学受験メンターコーチ 神西美佐です。

 

はじめましての方へ

 

 

ご入学、ご進級、

おめでとうございます!

 

今日から新学年が本格的にスタートされるところが

 

多いのではないでしょうか。

 

まだしばらく新しい生活リズムに慣れるまで時間がかかるかと思いますが、

 

GWあけると、またメンタル落ちやすいので

 

4月は無理しすぎないように

 

お子さんの体調を見ながら

 

生活を整えていきましょう。

 

 

4月となると
 
今月、新小6の受験生には、
 
公開模試があることでしょう。
 
それについては、前回のブログで
 
どのように受けるといいのか書かせていただいたので、
 
もう一度おさらいくださいね。
 

 

お子さんを勉強嫌いにさせないことが大切だ

 

中学受験ではよく言われますが、

 

では、

どうやって勉強嫌いにさせないのか、

 

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今日は具体的な方法をお伝えしたいと思います。

 

 

  勉強嫌いにさせない3つの方法

 

1.やらせる、押しつけるをし続けないこと

 

2.苦手、わからないことを長時間、長期間やらせないこと

 

3.興味関心のある分野や強い単元や科目を伸ばしていくこと

 

 

この3つです。

 

まず

 

  1.やらせる、押しつけるをし続けない

 

ついつい子どもができてないところや

足りないところにばかり目がいって、

 

「もっと!」「もっと!」と

言い続けてしまっていませんか?

 

自分の不安を和らげたいためであり

自分が安心したいために

子どもに勉強を強いると

どんどん勉強嫌いになってしまいます。

 

本来、子どもたちは学ぶこと

成長することが大好きな生き物です。

 

自ら学び探求する力を阻害してしまうことにも

なりかねないので

気をつけましょう。

 

ではどうするか、ですが、

 

だいたいの人が、我慢する

ぐっとこらえてます

と言うでしょう。苦笑。

 

それでは、結局親の身が持ちません。(涙)

 

 

<解決策>

やらせない、押しつけないで

自らやる気にさせるコツは

 

・本人自らが、ここならやろうかなとか、

これくらいからならやってしまおうとか

 

子どもの心理面をよくとらえて

子ども自らが動きやすくなる

(勉強しやすくなる)

環境を整えることです!

 

まずは、家庭学習をスムーズに動かすために

またお子さんは飽きやすいし

成長もして考え方ややり方も変化していくので

 

お子さんの成長に合わせて

家庭学習環境を変えていく必要がありますよ。

 

(その具体的な方法は4Blissで学ぶことができます。)

 

 

 

  苦手やわからないことを長時間、長期間やらせない

 

皆さんも、誰しも人は

苦手なこともあるし、分からないこともあるし

やりたくないこともあります。

 

ただ大人だから、

「自律心」自分を律する力があるので

我慢して理性的に考え行動できます。

 

が、まだその力が弱い小学生の子には

苦手なことやわからないこと=やりたくない!

 

結果、

やらない(行動)となってしまうのです。

 

人は誰しもわからないことを勉強し続けるのは

本当にやりたくないし

どんどんその勉強に対して

メンタルブロック(心の壁)ができてきてしまい

 

今からメンタルブロックができると

 

いざ本番の時に

実力が発揮できなくなります。

 

 

image

 

目先の結果ばかりにとらわれて

 

子どもに、わからないことを

 

長時間、長期間にわたってやらせ続けるのは、

 

本当に危険なことです。

 

ではどうするかですが、

 

 

<解決策>

わからない問題はお子さんができる範囲で考えて

とばすこと!

 

付箋をつけておいて、

先生に質問にいくように

促しましょう。

 

またもしどの問題もほぼできない、わからない

解説を読んでも

わかったようで、わかってない

 

ママに教えてもらっても、すぐまた間違う

 

こんな問題の宿題が多い時は、

おそらく、

今のお子さんのレベルにあってない問題(宿題)です。

 

一旦、1~3ランク、レベルを下げた問題(宿題)に

変更してもらいましょう。

 

また家庭教師や個別指導でスポット的にお願いして

その苦手な単元やわからないところを

基本的なところから

わかりやすく解説してもらうように

してください。

 

「わからない!」→「わかった!」→「人に説明できる」

 

これができるようになるとOK!

 

 

3つ目の

 

  興味関心のある分野や強い単元、科目から伸ばす

 

まだ小学生の子で、受験は先ですから

 

今、勉強に対して

メンタルブロック(心の壁)をつくらないことが重要だと先ほどお話ししました。

 

自己肯定感を下げすぎないようにしなくては

 

本番の受験までもちません。

 

 

では、

 

自己肯定感が上がるとどうなるか、

勉強に対して、

前向きな気持ちになるとどうなるか、

想像してみてください。

 

 

image

 

 

 

「自分にはこの勉強がある!」

「自分はもっとこの分野を知りたい!」

 

 

 

そんな知的好奇心や欲求が満たされていくと

 

ちょっと苦手な科目にも

 

チャレンジしてみようかな、

 

やってみようかなという気持ちに

なっていくものです。

 

 

 

”できないこと””わからないこと”が続きすぎると

 

どうせ自分はバカだから

どうせやってもわからないし

 

という心の状態になりがちです。

 

 

私もそうです。
苦手な勉強、わからない勉強を
やらされる苦痛は、本当にたまったもんじゃないです!
 
期間限定とか
報酬がもらえるとかあれば
まだ大人なので、やろうと思えますが
 
先の未来予測機能が弱い小学生の場合だと
 
なかなかメリットや報酬があっても
 
やりたくない!になってしまいます。
 
中学受験は親子でメンタルが重要ですよ。
 
 
お子さんのためを思うなら、
 
まず自分を受験母として成長させることが
 
先ではないでしょうか。
 
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ぜひまた学びにいらしてくださいね。

 

4月は多忙につき、ママカフェはお休みします。

 

5月から新メニューを発表しますので、

お楽しみに!

 

 

皆様とのご縁を楽しみにしております。

 

 

 

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神西美佐プロフィール

LINK HEARTS・メンタルコーチ

中学受験メンタルトレーニング協会代表

神西美佐の提供するセッションは、

国際コーチング連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、

JADA(日本能力開発分析)協会 スーパーブレイントレーニング理論をベースにしております。

 
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