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親子の絆を深めて合格する子に育てる

中学受験メンターコーチ

石田勝紀ママカフェ認定ファシリテーター

日本メンタルアップ支援機構メンタルアップマネージャ講師

国際コーチング連盟認定コーチ(ICFJapan)正会員

フィールド・フロー 認定スポーツメンタルコーチ

神西美佐です。

 
はじめましての方へ


 
中学受験の小4,小5は親が子供に勉強を教える必要があるのでしょうか?
 
読者の皆さんはどう思われますか?
 
我が家の場合、娘は小4から日能研に通っていましたが、その保護者会で、先生から各科目、このような勉強をしています、家庭でも見てあげてください、のような話があり、
 
やはり中学受験勉強の宿題となると、一人でできるものもあるけど、算数や理科は一緒に隣について、勉強を教えていく必要がありました。
 
そう、「必要」があったのです。ガーン
 
一人では到底わからない、
わからないと、つまらくなる、
つまらなくなると、やる気なくなる、
時間だけがダラダラと過ぎていく、、、
そうしてやらない宿題が増えていくから。笑い泣き
 
子どもも大人も、
わからないことを勉強するのは苦痛なのです。
 

おいていかれないように(我が家のように)親が教えるしかない、という状況におかれてしまうことも、皆さんのところもあるあるではないかしら?
 
勉強計画スケジュール(宿題をどのようにこなすか)まで親がつくってあげて、時間管理をしながら、宿題のマルつけをしたり、プリント整理したり、、、
 
中学受験生はまだ小学生で
他の習い事もあったり、
遊ぶ時間もほしいから
 
一人で全部やりなさい!と丸投げしたら
やらない姿に、余計に親も
ザワザワ、モヤモヤしてしまうから
 
結局、親がやる羽目になってしまうのですがね。
 
小5までは親が教えることもあっていい、やるしかない時もあるかと思うのですが、どうですか?
 

では、そんな時に、どのように関われば、親子関係をこじらせずに、良好に教えられるか、というポイントをまとめました。

 

  親が教える時の注意点

 

1.感情的になったら中断する。

 親子喧嘩ばかりになりがち、特に親のイライラモードはアウト!もしどちらかが感情的になってきたら、特にマイナス感情になったら、一旦勉強はやめましょう。


2.子どもに問題文を読んでもらう。

3.子どもに質問する。

 

会話しながらでないと、子どもはわかってるのか、わかってないのか、本人も、わからない

子どもに問題文を読んでもらいながら、質問する。

「その段落にテーマつけるとしたら、なんてつける?」

「この太郎くんは、どうしてこんな言葉言っちゃったのだと思う?」


「この算数の問題って、何がわかれば解けると思う?」

「文末には何と書いてある?」


「つまり、どうゆうこと?」


こうして良い質問を投げかけてあげると、自分で考える力、思考力も育てることができるし、それを考えて言葉で答えることを繰り返すと、自己表現力も高まります。



4.〇つけはしても、×はつけない


5.時間を決めて習慣化

 モチベーションよりも、やるのが当たり前に、もっていきましょう。

淡々とこなしていくように。


6.小分けにして飽きさせない

 

たくさんの量を見たら、うんざり…

なので、小分けに見せると、「これくらいなら」と思わせて、「これが終わったら遊ぼう」と声かけ。


7.できたところを認めて、できてないところは「伸びしろだね!」


親のほんの些細な言葉で子どもは良くも悪くも変わります。ダメ出ししたくなる気持ちは、一旦おいといて、子どもの自己肯定感をあげていきましょう!


8.子ども自身に説明してもらう

子どもが先生役になるのが、一番効率的に、親子喧嘩にもならずに勉強が進みます。


 

この8つを意識してやれば、

家庭で親子で学習はうまくいくでしょう!

 


しかし、小6はそうはいかないと思います。

 

難易度もあがり、親もプロではないので、教えないほうがいいです。

 


中学受験は、単純に量だけやれば受かるものではありません。

 

子ども自身、成長に個人差が多く

さらに個性の違いもあって、志望校も違うので、

なかなか1つの枠にはあてはまらないでしょう。

 

中学受験は、

6年生、特に後半になると

 

その時点でどこの志望校なのか

 

お子さんの基礎学力はどこまでできているのか

 

お子さんの得意分野、苦手分野

 

お子さんのメンタル、


志望校への熱意、

 

お子さんの性格

 

受験のテクニックや解法、戦略、

 

などによって、受験にむけて仕上げていく部分が変わるのです。

 

だから、小6の親はコーディネーター、マネージャーの役割になっていきます。

 


勉強やテクニック、解放や戦略を考えて教えるのは、


プロの先生の役目です。

 


親が教えないほうがいいでしょう。

なぜならプロじゃないから。

 

せいぜい、プリント整理や

机の上を整理したり、文房具を揃えたり。

先生との橋渡しや、受験までのスケジュール、ストーリーを考えること、また子どものモチベーションの管理も親の役目です。

 

下剋上受験の本でおなじみの桜井さんは

お父さんが問題を研究し尽くして教えていました。

(現在はその経験を活かして活動されていますね)

 そこまでやる覚悟ありますか?


私はないです!(笑笑)


仕事もあるし、家事もあるし、下の子の世話もあるし、プロ並みに教える自信もない。ヽ(;▽;)



小6では、親は教えるのではなく

・先生との橋渡しをする(電話アポ、マンツーマンで質問)

・親は子供の心の支えとメンタルトレーニング

・体調管理をしっかりする

・雰囲気を明るくする

・応援、励まし

 

という役目があるのです。

 

教えることはプロに任せて!


残り僅かな6年生の皆さま、最後まで諦めずに、お子さんと先生のことを信じて、応援していきましょう!

 
 
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神西美佐プロフィール

LINK HEARTS

中学受験メンタルトレーニング協会代表

国際コーチング連盟(ICF)正会員・認定コーチ(ACC)

 

神西美佐の提供するセッション/ワークは、

国際コーチング連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、

JADA(日本能力開発分析)協会 スーパーブレイントレーニング(SBT🄬)理論を

ベースにしております。