親子の絆を深めて合格する子に育てる
中学受験メンターコーチ
石田勝紀ママカフェ認定ファシリテーター国際コーチング連盟認定コーチ(ICFJapan)正会員
フィールド・フロー 認定スポーツメンタルコーチ
神西美佐です。
親子の絆、信頼関係がもたらすものは
はかりしれないと思います。
こちらの記事もぜひご一読ください。
ご理解いただけましたでしょうか。
中学受験をうまくいかせられるママとそうでないママには
今日はそれについて書かせていただきます。
その1 声かけが違う
うまくいくママさんは
子どもがミスや失敗した時
「どうしたら上手くできるかな?」
「どうしたら、丸になる?」
「次はどうやったら、正解になるだろう?」
「何が原因だったと思う?」
「具体的に3つ、改善できるところを教えて」
「次は必ず上手くできるよ!」
「大丈夫!」
そんな前向きな声かけを
もう昔っから続けてきてます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210828/08/misano2happy/4a/e8/j/o0512034014992851675.jpg?caw=800)
うまくいかないママさんは
子どもがミスや失敗した時
「なんで間違えたの?」
「どうしてできなかったの?」
「×のところ、全部直しなさい!」
「次、また間違えたら、偏差値また下がるよ!」
「本当に受かりたいと思ってる?」
「また間違えたんだ・・・。いい加減覚えなよ」
「本当にダメだね、、、」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210825/09/misano2happy/f3/1c/p/o0400040014991566867.png?caw=800)
そんな声かけを、無意識に、
子どもを傷つけるつもりはなくても
口から言葉が出てきてしまいます。
(私もかつて、そうでした・・・)
わざと嫌みを言ってしまったり。
言葉は魔力、
言葉は心をコントロールします。
しかし
口に出す前に一旦、その言葉を発したら子どもにどんな影響があるのか、考える癖をつけましょう。
これも直し方はありますので
もしマズイ!と思われた方、
その2 やってみるか、やらないか
うまくいくママさんの場合は
本やセミナーで聞いたことや
私のブログやLINE、メルマガで知ったこと
講座で学んだこと、
塾の先生に聞いたアドバイス
ネットで見ていいな!と思った記事など
それらをまずは試しています。
まずはすぐやってみる!
この行動力が早いのです。
だからどんどん変化して
うまくいって
さらに何か試して、トライして
学びや気づきがあって、
と、プラスのスパイラルに入っていきます。
うまくいってないママさんの場合
「へぇ~、確かに、いいかも」
と思っても、行動に移してなかったり
「うちの子には無理だわ、どうせ」
と、試す前におしまい、
聞いて満足してしまって、
行動に移せてないのです。
いつかやろう
お金と時間ができたら、
とりあえず今のままで、、、
何かと言い訳をつけて
今から脱出しようとしません。
これは子育てや受験サポートだけではなくて
仕事や人生そのものでもあります。
実は「脳の恒常性」という
脳の性質でもあるのです。
私たちの脳は変化を嫌い安定を好むものです。
しかし「変化」をしない限り、何も変わりません。
現状維持では、成長はなくなります。
後回しにしちゃう癖がある方は
この脳の恒常性が強いのでしょう。
明日開催!!!
申込は本日(10月29日(土)12時まで!)
LINK HEARTS
中学受験メンタルトレーニング協会代表
国際コーチング連盟(ICF)正会員・認定コーチ(ACC)
神西美佐の提供するセッション/ワークは、
国際コーチング連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、
(一社)フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、
JADA(日本能力開発分析)協会 スーパーブレイントレーニング(SBT🄬)理論を
ベースにしております。
「本番直前期に出すべき料理と親の心構え」
AERA with Kids 中学受験体験談
9月号に掲載されました(2018年)
教育情報インターエデュの記事
「実体験から得たメンタルトレーニングとは」