親子の絆を深めて合格する子に育てる
中学受験メンターコーチ
石田勝紀ママカフェ認定ファシリテーター神西美佐です。
お子さんは勉強が嫌いですか？
勉強や宿題を後回しにすることが多いでしょうか？
それっていつからそうなりましたか？
小学1年生の最初から？
もしくは、中学受験はじめてから？
勉強すること、宿題することって
苦しいもの、辛いこと、我慢しなきゃいけないこと
そんな風にとらえていると
小学生の頃はまだ脳が発達途中なので
逃げたい、
やりたくない
適当にやってしまえ！
となってしまいます。
けれども、よーーーーく考えてみてください。
本来、子どもたちは成長することが大好き！
できないことに果敢に挑戦して、できるようになる喜び、嬉しさ、達成感
小さな頃は、そうやって育ってきました。
ハイハイも早くなり、
つかまり立ちも、何度転んでも、何度も起き上がって
絶対にあきらめなかった。
だから立てるようになったときに
ママも嬉しくって！
「やったー！！！」
と喜んだはず。
そこから鉄棒だって、早く走ることだって
縄跳びだって、
絵本を読むことも
最初はうまくできなくて、
イライラしながらも何度も何度も繰り返して
「ママ！見てて！」
と一緒にそばで見守っていたことでしょう。
いつもそばで見守ってくれたいたママから
「がんばって！」
「すごいすごい！」
「今日はこんなにできたね！」
たくさん励みの言葉や
ママの笑顔で、またがんばれた。
小学低学年の頃も
中学受験始めたころも、
学ぶことが好きで
新しいことを知る喜び、ワクワクがあったことでしょう。
だけど、どんどん成長した子ども、
受験勉強以外にも
興味関心はどんどん広がって、
自分の心が喜ぶことを本来、私たちはしたいものです。
「ゲームが楽しい」
「友達とサッカーやりたい」
「好きな本をたくさん読みたい」
もちろん好きなことがあっていい、
ママも、子どもが喜ぶ顔が見たいし
子どもの成長が何より嬉しいから。
好きなことからやりたいという子ども、
宿題を後回しにするのは、
本当に好きなことをしている時の自分が好きなのです。
ワクワクする感情を抑えきれないのがまだ子どもだから。
好きなことなら、誰から言われなくても自分からやりますよね。
勉強＝嫌なこと、に最初からではなかったと思います。
勉強＝好きなこと
ここにつなげる努力をされていますか？
ただただ「宿題をやりなさい！」と
命令では、人は動きません。
仕事でも、あなたがやりたくないことを上司から
「あなたがやりなさい！」
と怒って言われたら？
お金のためと割り切っても、
いつか、爆発することでしょう。
仕事とプライベートを分けて、
仕事は我慢しながらやる
プライベートのためにやる
プライベートで好きなことやろう
そういう生き方をしていると、いつかメンタルが壊れてしまいます。
仕事＝好きなこと
仕事＝楽しみ
だと、やりたくて仕方ない！
勉強も同じです。
勉強は我慢してやるもの、
そうやって子どもに強いると、
まだ小学生のお子さんの心と脳を深く傷つけることにもなりかねません。
中学生以降は、確かに
ある程度、定期テストで点をとるためにも
行きたい大学に合格するためにも
受験勉強は必須となります。
けれども、受験勉強＝嫌なことにするか
受験勉強を楽しむかは
その人次第です。
自分で変えられます。
子どもに親の価値観や思想を一方的に押し付けるのは
もうやめませんか？
子どもたちが素直に楽しく
学ぶことで成長する喜びを見いだせるように
ママがサポートできること
中学受験ママスクール4Blissでお伝えしています。
次回募集は7月頃となります。
単発講座として皆様に受講していただける機会を設けました。
ぜひこちらに一度、ご参加くださいね。↓
LINE@ 「親子の絆を深める中学受験」
中学受験の勉強会、ママカフェの先行案内、
メンタルについての情報をお届けします。
LINK HEARTS
中学受験メンタルトレーニング協会代表
国際コーチング連盟（ICF）正会員・認定コーチ（ACC）
神西美佐の提供するセッション／ワークは、
国際コーチング連盟（ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、
（一社）フィールド・フローのコーチング6つの信念・あり方・スキル、
JADA（日本能力開発分析）協会 スーパーブレイントレーニング（SBT🄬)理論を
ベースにしております。
「本番直前期に出すべき料理と親の心構え」
AERA with Kids 中学受験体験談
9月号に掲載されました（2018年）
教育情報インターエデュの記事
「実体験から得たメンタルトレーニングとは」