こんにちは
 
いつもご訪問、ありがとうございます。

 

中学受験メンタルトレーニング協会

代表

メンタルトレーニングコーチ

神西美佐です。

 

 
 
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先日訪れた横浜のある公園、
 
とても緑、自然がきれくて、
 
ワクワクしました!
 
その時の景色を、ぜひお楽しみください!
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

 
今日のテーマは、

「中学受験する子の思考力を高める2つの声かけ」
 
コーチングを使いながら
 
書かせていただきます。
 
 
 
難関校を目指すのであれば、
 
この「思考力」はとても重要です。
 
 
 
記述が多い、考えさせる、
 
子ども自身の意見を書かせる、
 
面接でも、

ハキハキと自分の意思を頭で整理して相手に伝える
 
そんな思考力が求められます。
 


それは、近年の中学受験では
 
中堅校にも見られるようになっております。

 
 
 
 
この子どもの思考力、
 
考える力ですね。
 
それを伸ばすコツが、
 
お母さんとの対話にあるのです。
 
 
 
石田勝紀先生もおっしゃっている
 
これからの時代に生きる子に必要な2つの力は
 
「考える力」と
 
「心の力」
 
この2つを引き上げていくと
 
中学受験もお子さんのもつ実力、無限の可能性を
 
自ら伸ばしていくでしょう。
 
 

 
そんな魔法のようなことが!?
 
 

もちろん、すぐには伸びてはきませんが
 
中学受験は

せっかく親子でがんばる挑戦なのだから
 
一緒に成長していける機会に

していけるといいですね。
 
 

 
では親子の会話から

「考える力」を育む方法ですが、
 
2つ、お伝えします。
 

 
1つ目は「How」

 
「どうやってやる?」
 
「どうしたらできるかな?」
 
「どのようにやってみたい?」
 
「どんな風にやると効率があがる?」
 
「どんな感じでやっていきたい?」
 
「目標に近づくためには、どんなことができそう?」
 
とか、
 
このように問いかけると、
 
子どもは考えます。
 
 
 
そして、子どもが出した答えを聞いて
 
「えーーー!それは無理じゃない?」とか
 
「いやいや、それじゃダメでしょ」と
 
親が否定しないことなのです。
 
 

ここで否定が入るから、

「もういい!」

と、喧嘩になってしまいます。
 
 

まずは子ども自身に考えてもらい、
 
子どもが選択して、

やらせてみるということが
 
とても大事です。
 


 
そして、失敗したとしても、そこで、
 
「どうやったら次は上手くできるかな?」
 
とか
 
「どうやってやったらよかった?」
 
「次、もっと上手くするには、どうやりたい?」
 
「工夫できるとすれば、どんな工夫ができる?」
 
とまた問うていきます。
 
 
 

この質問スキルがコーチングです。
 
オープンクエスチョンといいます。
 
 
 

話が広がり、相手はイメージしたり、
 
やってみようという意識が強くなります。
 
 
 
 
人は、誰かから教えてもらったことよりも
 
自分の中で、考えたやり方や方法のほうが
 
試してみたくなるのです!
 
 
 


 
もう1つは「Why」です。
 


何かニュースなどで世間の話題の中でも

 
「ねえ、なんでコロナって日本では感染者がアメリカほど爆発的に伸びなくておさえられたんだろう?」
 


「どうして夜の街では、 

とくに新宿でひろまっているんだろう?」
 
  
「なぜ、今回、テストでうまくいったのだろう?」
 


という風に使っていきます。
 
 
これも、原因をさぐったり、

仮説をたてることに役立ちます。

 
「多分こうじゃないかな?」

という仮説がでてくると
 
「じゃ、調べてみようよ!」
 
となって、
 
親子で調べる癖がついていくと、
 
これが「学ぶ」ということなのです。


 
 
今まで知らなかったことが分かるようになる、
 
これまでわからなかったことがわかる
 
これが「学び」なのですね。
 
 


「勉強」は強いると書きますが、
 
本来の「学び」は意欲的に自発的に、
 
分かるようになりたい!
 
知りたい!
 
という欲求からでてくる行為ですよね。
 
 
 
そうして、調べた結果
 
「ほら、やっぱりこうだった!」
 
「あ、なるほどね!」
 
「えー、そうだったんだ」
 
と、驚きや発見があります。
 
 
 
中学受験勉強は

机上の勉強だけでは

もうやっていけません。

塾の成績が良くても、

行きたい中学に必ず受かる保証はありません。


 
 
いろいろなやり方で、

お子さんの自己肯定感をあげながら
 
親子で楽しく学ぶ中学受験にしていきませんか?
 
 
 
コーチングでは、

自己理解ということもしていきます。
 
 

自分のことを深く理解すると、

自分にあったやり方ですすめるようになったり

 
自分はこういうところがあるから、こうしようと

自分の成功パターンを見つけることができて
 

より課題を早くクリアしていけるように

なったりします。
 
 


コーチングでも「Why」は原因追及のときに

使いますが

一番注意することが
 
「どうしてできなかったの?」
 
「どうして遅刻したの?」
 
「なんで、わからないの?」
 
というふうに
 
Why+否定語を使うと、
 
非常に責められている感が強くでるので、
 
相手は、言い訳がちになったり、
 
信頼関係が壊れたりするのです。
 


 
そういう場合は、
 
「What」を使って
 
「何が原因だった?」
 
「何があればできた?」
 
「何が悪かったの?」
 
と聞いてあげると
 
責められた感が減るので、

冷静に話してくれたりします。
 
 

 
こうした会話のテクニックが

コーチングでもあります。
 

 
親子で会話しながら、
 
自分への理解も深めて、
 
考える力も育てていくと、
 
自然と成績もあがり、
 
結果、志望校の合格にも近づくのです。
 
 
 
塾の偏差値ばかりに一喜一憂する中学受験ではなく
 
日々の生活に充実感をもって
 
納得しながら進むことで
 
最後には
 
「やって良かった!ママ、ありがとう!」
 
「こちらこそ!

素晴らしい経験をさせてくれて、ありがとう!」
 
と、達成感も得られますよ。
 
 
ぜひ親子で楽しみながら
会話で、お子さんの思考力を高めてあげてくださいね。
 
 
神西美佐
 
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神西美佐プロフィール
銀座コーチングスクール認定プロコーチ

国際コーチ連盟(ICF)認定コーチ(ACC)

銀座コーチングスクール GCS認定プロフェッショナルコーチ

スーパーブレイントレーニング(SBT(R))2級トレーナー

中学受験メンタルトレーニング協会代表

神西美佐の提供するセッション/ワークは、

銀座コーチングスクール、国際コーチ連盟(ICF)の定める倫理規定、行動規範に添ったもの、

さらにスーパーブレイントレーニング(SBT)理論をベースにしております。

 
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