嵐のあとの抜けるような青空
昨夜は真夜中にピカピカゴロゴロで
ステラさんが怖がらないかと心配でしたが
全く動じず、スヤスヤおねんねでした
最近、かなり凹むことがあり…
完全に自分が悪いのですが、
人対人というのは本当に難しいなぁと
ここ1週間ほど悶々とし続けています。
そんな時、ステラさんと遊んでいると
心の底から癒されるのを感じて泣けてくる…
アニマルセラピーを実感
これは前回の伊東で、Kちゃん&Nサンと
戯れている時のステラさん。
楽しくて仕方ないっていうお顔ですね。
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6月あたまのちょっと暑かった日。
世田谷区の宍戸園さんでのイベントに
参加してきました。
成城学園前からバスで10分弱。
高級住宅地の真ん中に突如現れる緑の園
無農薬栽培のダマスクローズ摘みが
メインイベントのはずでしたが…
5月にかなり暑い日が続いたせいで、
例年よりバラの開花が相当早かったそうで
ほぼバラが咲き終わっている状態
事前に何度も連絡いただいていたので
覚悟はできていたものの、やはり残念…
しかし天候ばかりは本当どうしようもなく、
これもまた自然の素晴らしさかな。
この日の参加者20数名で争奪戦 笑
いえ、ひとり10輪弱を「ここにもあるよ!」
と教えあいながら仲良く摘みました
残っているバラも、ほぼ開ききったもの。
これから咲く蕾もチラホラありましたが
今頃は完全に終わっているかな。
バラの次は、園内のハーブ摘み放題
とにかくブルーマロウとアップルミントが
大量に茂っていました!
全部刈り取るくらいで持って行って、
と言われましたが、あまりに多すぎて
結局みんなで摘んでもわずかばかり
柑橘の葉も沢山摘ませていただきました。
みかん、ライム、ゆず、レモン、それから
ベルガモットもあったっけ。
葉からもしっかり香るのです。
みんなで柑橘の木に群がって、葉っぱを
摘み取りまくる光景は不思議かも 笑笑
ジャーマンカモミールも、
半分ほど枯れかかっていたので
花だけをチマチマ摘み取っていたら…
根元からゴッソリ刈り取って渡して下さり。
しかし、一緒に虫も沢山入っていたので
帰宅後が大変でした
他のものと比べて生き生きしており、
まっすぐで色も鮮やか!
ここはこの農園の中でもパワースポットだそう。
さて、摘み取りも落ち着いたところで
ダマスクローズをキッチン蒸留®︎。
この日摘んだものと、宍戸さんが事前に
摘んで冷蔵保存しておいて下さったものを
たっぷりと使って。
この箱の中には沢山のセイヨウミツバチが
ニホンミツバチは、慎ましやかに
自分たちに必要な量の蜜だけを集め、
それに比べてセイヨウミツバチは
女性に例えるとイケイケのラテン系で、
蜜を採れるだけ採るのだそう。
なんて分かりやすい解説
巣箱からとれたてのローハニーを
みんなで群がるように試食させていただきました
ロウもついている正真正銘のローハニー
これまで食べたどのハチミツよりも
甘くて美味しかった
とれたてプロポリスの試食もありましたよ。
お腹がペコペコになった頃、
ようやくお楽しみのランチタイム
宍戸さんの奥様がご用意下さった
バラのシロップ漬けの炭酸割りで乾杯
美しい上に美味しいので、皆さん一気に
テンションが上がっていました
とにかくこのセッティングだけで歓声もの。
ハーブウォーターや、はちみつレモンは
もちろん農園で採れたものを使ったもの。
ワイン、ビール、炭酸水…
私はもちろん白ワインをおかわり
前菜から彩り鮮やかで目にも美味しい
美しくて美味しいサラダ
我が家にもブルーマロウが咲いているので
これは真似したい!と思いました
前菜とサラダだけでこのボリューム…
この後、宍戸さんが大きなコンロで
一生懸命焼いてくださったソーセージ、
チキン、車海老、ホタテ、とうもろこし、
そしてA4ランクの大きな黒毛和牛…
もう、食べ切るのに必死な量
もしかしたら、バラがほとんど
終わってしまっていたせいもあるのかな?
お心遣いに感謝です。
アップルミント、ブルーマロウ、
ジャーマンカモミールのハーブティと…
これまた美しいデザートの数々。
こちらもムリムリいただきました!笑
事前に摘んでおいて下さったバラも加え…
宍戸園で蒸留したというローズウォーターも
お土産にとつけてくださいました。
今回のバラ摘みイベント…下手すると
企画倒れになってしまいそうなところを
ご尽力下さった宍戸さんご夫妻、
蒸留協会の企画、運営の皆さま、
本当にありがとうございました
ダマスクローズのキッチン蒸留®︎を…
と、その前に、バラの中にいる虫たちを
バルコニーで!ポンポンと落として、
落として、落としまくってからやっと蒸留。
それでも取りきれず、火にかけると
熱さで鍋の外側に沢山出てくるのを
ゾワワーッとなりながら退治していました
農園などで見る虫は全然平気なのに
家だと心の底から嫌!!って思うのは
どうしてなんでしょう
虫さんごめんなさい…
この日から怒涛の蒸留が始まります
さて、N叔母さまが無事にアメリカから帰国。
田舎だけど葉山や逗子のゴージャス版!
という街での土産話を沢山伺いました。
N叔母さまの半分の歳の、
アメリカ人の友人Mちゃんのお宅…
隣はゴルフ場、広いテラスとお庭、
そして高い天井のお部屋には暖炉
ああ、憧れる暮らし