子育てママや女性の為の自己肯定感アップアドバイザー 高橋美咲です。
「美咲ちゃん、子供は失敗しながら覚えていくんだよ。あなたは私たちと一緒に座って子供を見守っていればいいのよ」
名古屋に住んでいた時、仲良くなった幼稚園ママに教えてもらった言葉です。
私は公園で遊ぶ子供のことを心配し、いつも後をついていく母でした。
ブランコに乗れば、「けがしないように気を付けてね。けがすると怖いから大きく漕がないで」と言い、
ジャングルジムに上がれば、「落ちないように気を付けて。早く降りてきて」と言う。
子供が友達と仲良くやれているかが気になり、いつも子供のことを心配ばかりしていました。
筋金入りの心配性。
そんなわたしをみかねたのでしょう。
保育士を20年以上勤めたそのベテランママさんが、わたしにその言葉をかけてくれました。
そこで初めて、周りのお母さんを見渡すと、みんな集まって楽しそうにお話ししています。
わたしだけが、いつも子供の後を追っていることに気が付き、「あれ、みんなができること、なんでわたしはできないのだろう?」という違和感が初めて生れました。
同じ時期、幼稚園で先生との面談があり、そこで「お子さんは石橋を叩いても叩いても渡らないタイプですね」と言われました。
他のお子さんは、たのしそうに工作をしていますが、お子さんはいつも「先生、どうやったら失敗しない?」と聞いてきます。
それがとても気になっています。そう教えてくれました。
ガーン
頭をハンマーで殴られたようにショックでした。
先ほどのママさんの言葉とも重なり、「子供の姿はわたしの姿だ」と気がついたのです。
わたしが心配ばかりするマイナス思考を変えないと。
わたしが変わらないと。
このままだと子供も生き辛くなる。と思ったのです。
とはいえ、どうしたらいいのか。
と思って、ふと市政だよりを読むと、「お母さんの為の講座」開催しますと書いてありました。
詳しい内容は書いていなかったのですが、これに行ってみたい!!と思い、当日会場に行ってみると、そこでわたしの転機となる出会いが待っていました。
長くなったので、続きはまた明日書きます♬
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