学校で子供の三者面談がありました。
担任の先生と、子供、私の3人で成績のことや、進路などを話します。
三者面談、私と子供が評価されているように感じでいて、(私が勝手にそう感じていただけなんですが)以前は苦手でした。
通知表とテストの結果が渡されました。
思ったより良い成績ではなく、子供が、ちょっとがっかりしている様子がわかりました。
先生から、ご指導がありました。
以前の私だったら、子供の先々が心配になって「頑張って勉強しないと志望の学校に入れないよ。」
とか、
「もっと頑張った方がいいよ!」と言っていました。
今は「思った成績ではなくて子供が一番悔しいだろうな」と真っ先に思いました。
私から特に成績のことは話しませんでした。
合格するとかしないとか関係なく、「あなたなら大丈夫だよ」そう思えたからです。
そのように子供を見守られるようになったのは、自分のことを信じられるようになったからなんだと思います。
たくさん辛い、悲しい、悔しいことを経験してきた私が、今とても幸せに生きている。
だから、今は辛くても、その経験はきっとあなたの栄養になり素敵な花が咲いていくよ。
子供にもそう思えるようになりました。
勿論、わが子は可愛いので、悲しんだり辛そうにしているのを見ているのはとても辛い。
変わってあげられるなら変わりたい。
でも「あなたは大丈夫」って思うことができるようになりました。
わたしは、すぐ自分を信じられるようになったわけではありません。
むしろ自分が嫌いで、自信がなかったので「自分を信じる」ことに何年もかかりました。
ないことばかりを見ていた視点を変え、自分にかける言葉を「元気がでる言葉」に変えていきました。
過去の体験で決めつけていたセルフイメージをどんどん新しくアップデートしていきました。
それを何年もトレーニングを続けてきたおかげで、以前よりも自分を信じられるようになり、子育てが楽しめるようになりました。
筋トレを続けていたら、いつのまにか筋肉がついていたように、幸せになるトレーニングを続けていたら、いつのまにか自分を信じて認められるようになり、幸せが増えていた。
幸せ筋肉が増えた。そんな感じです。
そのおかげで以前はジャッジされているように感じて苦手だった三者面談が、楽しめるようになりました。
他の人が、どんな評価をしようと「あなたは大丈夫」ってそう思えるから。
あなたの毎日に幸せが増えますように♬