48. 夫婦喧嘩で一大事・3 | ミサコ・ロックス オフィシャルブログ「NY毒舌ライフ」Powered by Ameba

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NY漫画家です。渡米15年の波乱万丈の生活ばかりの私が、ガイドブックでは見れないリアルなNYを毒舌に、漫画で伝えていきます。日本語でもコミックエッセイ"もうガイジンにしました"や啓発本など好評発売中!
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夫婦喧嘩の口論が元で、まさか警察を呼ばれ、そしてそれがアメリカという外国だったらどうしますか??!!


警官たちの上から目線の態度や言葉は、外国人の私達は非常に怖くて何にも出来ません。

私マグ・ショット撮られ・・・・ 映画でしか見た事無いですよね?!


逮捕って決まった途端いきなり壁に立たされ鉄のボードを持たされるんです。自分の情報など書かれてあって、それを胸にあてて撮ります。


この時の私、放心状態でしたが、警察官はお構いなし。その後直ぐトイレに連れていかれ、囚人服を投げ飛ばされました。とにかくこれに着替えろと・・・


この写真は人気NETFLIXの大人気テレビドラマシリーズからです。が正にこんな感じなんです!


拘留される場所は、男女別れていますがこんな中西部の田舎町で逮捕される人達なんか、地元ギャング系のにいちゃん達ばかり。女子は私一人です。
向こうは面白がって、セクハラまがいの事言ってくるし・・・・


檻の中にあるのはきったねートイレだけ!!!


その後、保釈金払い家に戻りました。旦那とも話し合って、どうしよ、どうしよと二人で震えてばかり。アメリカでこのように逮捕された場合、法廷から手紙が来るんです。それは罪を確定するから法廷に出席しろという通告書です。


が、私のところには一切来ず。何でかと思った時に、警察から電話が一本ありました。上記の通り馬鹿馬鹿しいからナシですって!


なんなのこれ?! こんなに振り回された事人生で中々無いですよ。 今じゃ思い出話ですが・・・思い出にするのに時間かかりました。


アメリカはこうした警察でも見るように、マニュアル通りに事が動く事はありません。それは良いか悪いかは別にして、予測不可能な事が起こるんですね。


だからこそ、何度も言います! 自分の身は自分で守るという事! 相手から命令口調で言われたとしても、毅然とした態度で接する事が大切だと、そして絶対屈してはいけないということを、この件で凄く学びました。本当にアメリカって、危機感持つ事が必要なんです・・・・



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