グランマみさ子の≪絵本がつむぐ愛と平和≫

グランマみさ子の≪絵本がつむぐ愛と平和≫

絵本から広がる・つながる愛と幸せ。誰もが愛に満たされ、幸せに生きられる世界を夢見て。ちいさな一歩を踏み出します。

(一財)絵本未来創造機構認定の

EQ絵本講師 渡辺みさ子です。

 

2020年2月より、日々感じる思いを、

絵本の紹介とともに、書きつづっています。

 

 

№1655 私たちは地球!

「今夜、ISS(国際宇宙ステーション)が、
 19時01分頃から日本付近を通過するそうです。
 束の間の天体ショーが見れるかも知れません!」

ご近所の方から、ショートメールがありました。

そして時間前から、空を見上げて待つこと10分。
現れました!

星でもない、飛行機でもない物体!
あれがISS!

まるで小さな生きもののようなものが、
空を飛んでいるかに見えました。

その速度の速いこと、速いこと。

ゆっくり観察というわけにはいかず、
消えてしまいました。

国際宇宙ステーション(ISS)は、
地上から約400km上空に建設された
巨大な有人実験施設で、
その大きさはサッカーコートほどあるそうです。

そんなに巨大なISSでも、
地上の私から見れば、小さな点にしか観測できません。

そして、ISSから地球を見れば、
公園で空を見上げている私の存在など見えないわけで…。

人間など、誰も見えない
日本も、もちろん国境も見えない。

山や海の境目も見えなくて
見えるのは、何もかもが一体になったもの。

そうすると、
地上にいる私たちは別々の存在だけれど、
宇宙から見れば、
私たちは地球と一体になっていることになります。

私たちは地球!

小さなISSを観測しただけだけで、
たいそうな実験結果を得たような
たいそうな気分になりました(^^♪

❤今日の絵本
『宇宙をみたよ!』
宇宙へ行くと、ほんとうがみえてくる

毛利衛/監修 松田素子/文・構成(偕成社)

ぼくは宇宙をみた
宇宙は暗闇だった。
それは、ぼくやきみが今までみた、
どんなくらやみよりも、
もっともっと暗い、まっくら闇だった。

日本人初の宇宙飛行士、毛利衛さんと、
スペース・シャトル、エンデバーの8日間。
宇宙から見た星たち、無重力空間での不思議な動き、
エンデバーから見る地球のいろいろな表情、
食事、実験のようすなど興味深い話題が満載です。


https://www.facebook.com/100002747212315/videos/pcb.7612371642197667/528144189676165
 

 

  【2刷できました♪】わたなべみさこの絵本

『おばあちゃんはおじいちゃんがすき』の情報は、こちらラブラブ

 

(一財)絵本未来創造機構認定の

EQ絵本講師 渡辺みさ子です。

 

2020年2月より、日々感じる思いを、

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№1654 地域家族の子ども

「おはようさん」
「きぃつけて行きやぁ~」
「元気になってよかったなあ」

地域のおばさん、おじさんたちの見守り隊が、
今朝も明るく元気に、
学校に行く子どもたちに声をかけていました。

毎朝ほっこりの風景です。

子どもたちと、つかの間ことばを交わせるのは、
毎朝子どもたちの顔を見ているから。
寄りそったことばが、あっちでも、こっちでも。

街角に立つ見守り隊は、
昔の近所のおじちゃん、おばちゃんを思わせてくれます。

ニコニコしていても、
ちょっとアカンことをやってると叱りもする。

交通だけの見守りではなく、
育ちの見守りの役目もしています。

どこの子かわからないけれど、
地域家族のこどもとして接する。

そんな見守り隊に、私も心の中でお仲間入り。

昨日は雨上がりに、下校中の子どもたちと
一緒に空を見上げました。

「ほら、公園の向こうの空みてごらん。虹が出てるよ」
「ほんまや!」
「みんなにもおしえてあげたいなあ!」
「おばちゃん、ありがとう!」

どの子も愛おしい、地域家族の子どもたち。

❤今日の絵本
『道草いっぱい』

やしまたろう・みつ/文・絵 マコ岩松/訳

(創風社)

「私たちは帰り道で、大人になるための
さまざまなことを学ぶことが出来ました」
戦前の日本、学校の帰り道で見かける人々の
働く姿を描いています。
桶屋さん、染物屋さん、お菓子屋さん、畳屋さん、
提灯屋さん、看板屋さん、豆腐屋さん、
下駄屋さん、鍛冶屋さん…
在米55年の間、終生日本を愛した八島太郎。
故郷、鹿児島を舞台に、
豊かな文化を持つ日本への憧れや夢を描いた本。
 

 

 

 

  【2刷できました♪】わたなべみさこの絵本

『おばあちゃんはおじいちゃんがすき』の情報は、こちらラブラブ

 

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№1653 意味探しの癖

なんだ、あの雲は!
空に高くそびえたつ山みたい!

今朝、夜明けに公園で見た雲のことです。

深呼吸をしていて、目を開けた途端に
目の前に現れたのでビックリでした。

なんだか富士山みたいだなあ。
なんで、こんな雲に私は立ち会えたのだろう。

富士山に登頂した友人がいるから?
毎日富士山の写真を撮っている友人がいるから?
それで富士山のことが意識に入ってるから?

あれれ…
私って、いつの間にか、意味探しをしている!

単純に、富士山みたいな雲を見たことを
楽しめばいいだけなのに!

すごいなあ。
きれいなあ。
美しいなあ。

そんな感情に浸っていると嬉しくなる。
それだけでいいのに。

意味探しをせず、
ただ楽しめってことだと受け取り
心が落ち着きました。

って、やっぱり意味を探してる~!
意味探しの癖、なかなか強固です。

❤今日の絵本
『おねがいパンダさん』

スティーブ・アントニー/さく
せなあいこ/やく
(評論社)

「ドーナツいりませんか?」
おいしそうなドーナツを、
いっぱいもってパンダさんがやってきました。
みんなが欲しがりましたが、
あれれ、パンダさんは気に入らないようです。
へそまがりのパンダさんから、
ドーナツをもらえることばは?
ことばは魔法。
 

 

 

 

  【2刷できました♪】わたなべみさこの絵本

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№1652 太陽のストーカー

私の目がキラリ!
まるで恋するアニメのヒロインみたいでした。

お相手はでっかい太陽。

いつもの場所で朝日が見えなくなり、
昨日は、どの朝会もお休みだったので
よく見える場所を求めて街中を歩き回りました。
あの病院の建物がなければ見えるのにと。

ところが建物の向こうまで歩くと、
今度はマンションが立ちはだかります。

そしてついに、インターナショナルスクールの
グラウンドの門扉の隙間から、
赤く輝く朝日を発見。

私の目、キラリでした!

そうなったら夕陽もじっくり見たくなり、
夕方は、りんくう公園の海岸へ。

ああ、この夕陽!

朝日よりも、ぐ〜んと大きい真っ赤な夕陽に、
私の目はキラリ。

あっという間に沈みましたが、
いつまでも余韻を楽しんでいました。

夜明けに立ち会い、朝日を見て、
夕陽を見て、帳が落ちるのに立ち会って
太陽のストーカーをしていた私。

人間だったら、気味が悪かっただろうなあ。

そんな私を、公園でも、海岸でも
ストーカーしていたのが蚊。

さぞや、蚊の目もキラリだったろうな。
あっちこっち刺されましたから。

❤今日の絵本
『たいようオルガン』

荒井良二
(偕成社)

たいようオルガン
たいようがオルガンひいて、あさがきた
太陽オルガンに見守られて、ゾウバスが走ります。
町へも海へも、どこへでも。
どうぞ、どうぞ のったり おりたり。
太陽ははなれていても、
見守ってくれている人の象徴のようです。
 

 

 

 

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№1651 ええやん!ご近所ストレスなし

寄付金のことから、
ご近所さんのことを考えています。

人類愛は易しいけれど、隣人愛は難しい。

なんてことを、真面目に思っていたけれど、
事実は事実として受け入れた方がよいようです。

以前、ご近所さんたちの交流に
一肌脱いだことがありましたが、
長続きしませんでした。

おつきあいで自分のことを聞かれたり、
話したりするのが負担な人たちが抜けていったのです。

みんなでワイワイよりも、そっとしてほしい。

とんとんとんからりと隣組♪の時代は
終わったんだなあと思いながら自己反省。

ご近所さんは、仲よくしなければならない
というジャッジが、私に入っていたからです。

よいことをしているつもりで、裁いてたなんて。
無意識とはいえ、正義感って怖いなあ。

そして今、
ゆる~くがいいなあと思い直しています。

ええやん!いろんな考え方の人がいる社会。
ええやん!自分勝手な人がいても。

相手を許せば、自分も許される。

それでも、お互いに平和を望んでいれば、
平和を乱すことはしないのだから。

ええやん!気楽にいこう。
ええやん!これで、ご近所ストレスなし。

❤今日の絵本
『ええやん そのままで』

トッド・パール/作 つだゆうこ/訳

(エルくらぶ)

ええやん あかんことは あかんて
いいあえる ともだち
ええやん みんな マイペースでゴール
私も、あんたもそのまんまでええやん!と、
いろんな場面でリズミカルに語りかけ、
多様な自分、多様な他者を受け止めあえる絵本です。
 

 

 

 

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№1650 寄付集めの目はどこ見てる?

こんなこと初めてです。

共同募金に寄付したお金が、
もらい過ぎとのことで半額返金されました。

多額ならいざしらず、
私が募金したのは1000円。

ご近所のお世話さんが集めに来られた時、
バッジを余計にくださろうとしたので、
一つで十分ですとお断りしました。

ところが、どうやらバッジの関係もあり、
寄付はワンコインまで受け付けているとのこと。

去年まで、毎年1000円寄付していたのに、
役員さんが変わると、考え方も変わったのか。

ご年配さんたちがお世話してくださっているので、
いったいどんな話し合いをされたことやら。

100円を寄付する方が多いので、
1000円とはいえ、お札は目立ったのかな。

それにしても寄付の返金なんて、あり?
寄付金集めの目は、行き先を見つめてる?

❤今日の絵本
『それしかないわけないでしょう』

ヨシタケシンスケ
(白泉社)

「みらいのせかいは 
 たいへんなことばっかりなんだってさ。
 ともだちが、おとなからきいたんだってさ」
お兄ちゃんが、学校で友だちから聞いたことを
妹に教えてくれました。
そのことを、妹がおばあちゃんに言うと…
ヨシタケシンスケさんの発想転換ワールド。
いつもの物事をちょっと裏から、斜めから、
そしておもしろく前向きに、
考えることができちゃう絵本です。
 

 

 

 

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『おばあちゃんはおじいちゃんがすき』の情報は、こちらラブラブ

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№1649 私の中のエゴちゃん

早く、早く!

自分を追い込んできた人生。
ここにきて、その正体がやっと判明しました。

私の中にいるエゴです。

エゴは、なぜか急ぎたがる。
今を重要と思っていないのです。

今よりも、未来の方が大事!

だから急ぎたい。
だから時間がない。

今を犠牲にし、
今を道具とみなしているのです。

未来の幸せをつかむために、
こんなことしてられないと急き立てる。

でも、そんなエゴと、最近和解。
きっかけは早朝ウォーキングでした。

ぼーっと、ゆったりと
朝の空を見上げる時間が、
どんなに至福かの味をしめたからです。

私には“今”が重要!

そう思うようになってから、
エゴが急き立てなくなりました。

まるで“私を嫌わないで”と言わんばかりに遠慮がち。

そして私は、エゴから主導権を取り戻し、
エゴちゃんとして存在を許すことにしました。

私の中の、愛らしいエゴちゃんとして。

❤今日の絵本
『わたしのエモちゃん』

ぶん/せらだひとみ え/さちよ
(金木犀舎)

いつも わたしばっかり…。
なんで みんな、そうじのじかんにあそんでいるのかな。
そのことを誰にも話せなかった私の前に、
いろんな感情のキャラクターが現れました。
おこちゃん、すねちゃん、なきちゃん…
「エモちゃん」は、emotionから名づけたキャラクター。
言いたいことを我慢して言えない女の子が、
エモちゃんたちのおかげで自分の感情に気づき、
思い切り泣いて、笑えるようになるまでの物語。
 

 

 

 

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№1648 楽しくてしょうがない心

講談師の旭堂南生(きょくどう なんしょう)さんのお話を
ラジオで聞きました。

まあ、その声の弾んでいることといったら!

歴史上の人物を語る古典の講談ではなく、
実在の人物の創作講談を始めたら、
楽しくてしょうがないとおっしゃる。

9/22名古屋のアートビアホールで講談予定は、
「盲目のシンガーソングライター栗山龍太物語」

 

南生さんは、初めて栗山さんにお会いした時に、
エピソードをお伺いして
楽しくてしょうがなかったそうです。

視覚障害があると大変だと思っていたら、
なんとなんと、盲導犬のアンジーのことも含めて、
楽しんでいる世界に圧倒されました。

その時、栗山さんの講談話が決まったとのことでした。

まあ、そのことをラジオでお話される
南生さんの軽妙な語り口の楽しいこと。
すっかり引き込まれていました。

心底楽しいと惚れこんでいるからこそ、
その人のことを語れるんだろうなあ。

30分の講談で場を盛り上げるのですから
本気で楽しくてしょうがない心がありてこそ。

11/23大阪のきららホールでも公演予定。
今から楽しみです。

❤今日の絵本
『てんてんきょうだい』

文/山田慶太 絵/田口真由
(ポプラ社)

「おどうど~」
「にいぢゃ~ん」
「ぎょうもづげるがでんでん」
「づげるづげる!でんでんづげる!」
ことばに「てんてん」をつけるのが大好きな、
てんてん兄弟がいました。
お兄ちゃんみたいにやってみたくて、弟も挑戦。
でも「らーめん」に、てんてんはつけられませんでした。
「じぐじっだ!」
楽しいことば遊び絵本です。
 

 

 

 

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№1647 妄想に乗っかる

今朝は、ちょっと変なことを書きます。
15年ぐらい前だったか、その頃に約束したことです。

でもあれは、本当に約束だったのかな。
助けてほしいための口からでまかせだったのか。

あの日の朝、
阪神淡路大震災の怖れが甦る地震がありました。

その時,
咄嗟に、私の口からことばが出てきたのです。

「約束します!
 だから、この地震をすぐに止めてください」

地震は直ぐにおさまり、
テレビをつけると震源地が淡路島だったことにびっくり。

やはり地震は、私への何がしかのメッセージだったのか。
口からでまかせではない気がしました。

それにしても私は、なんでそんな約束を?

阪神大震災の後で、
地震の意味を考えたことと関係しているのかなあ。

あの時、辿りついたのは…
“みんなが深いところでつながりあう”ことでした。

意識が深いところでつながりあっていれば、
多少の揺らぎがあっても倒れません。

そんなコミュニティづくりのことを思っていました。

約束したのは、それを何らかのカタチで
行動するということだった気がします。

ただ、漠然とした約束なので、
手の付け方もわからず放置したままでした。

でも今、このことを書いているということは、
動く時がきているのかもしれません。

なんだか去年の一連の出来事が伏線だった気がして、
点が線となり、妄想が膨らんできました。

この妄想のままに動いいたらどうなるのか。

こうして出てきたのだから、
乗っかることにしました。

❤今日の絵本
『バーバナスのだいだっそう』

ファン・ブラザーズ/作 原田勝/訳
(GAKKRN)

ぼくはバーバナス。
はんぶんネズミで、はんぶんゾウ。
ペットショップの地下にある、
人工ペット研究所の中で失敗作として並んでいます。
できそこないの仲間たちと作り直される運命にありました。
「みんなでだっそうしよう!」
できっこないという仲間もいましたが、
力を合わせて、危険な冒険に出かけました。
完璧なペットとしてつくりなおされるよりも、
できそこないのまま自由に生きたい!
ペットたちの冒険ファンタジー。
 

 

 

 

  【2刷できました♪】わたなべみさこの絵本

『おばあちゃんはおじいちゃんがすき』の情報は、こちらラブラブ

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№1646 心の傘

「心の不安が戦争になる」

昨日の早起き会での発言から、
心の平和のことを考えています。

不安なことがあっても
支えがあれば安心でいられること。

例えば、雨が降るという不安があっても、
傘を持っていれば安心です。

欲しいのは、傘のような心の支え。

ただその前に、心のケアが必要な場合も。
あるセミナーで講師が言ってました。

「自分のコンディションが悪いのに
 人の支援をすると、
 相手に満たしてもらおうとするエネルギーが働く」。

ボランティアで、
ストレスがたまる場合もあるようです。

心の平和は幅が広くて、
十把一絡げで言えません。

一人ひとりが自分の心をケアし、
自分にとってよき方法で
満たしていくことからしか始まらない気がします。

となると、
私にとって支えになる傘は、絵本!

絵本の恩恵を受ける前は、
絵本の必要性を感じていませんでしたが、

今は心の平和を守る頼もしい武器です。

武器という表現はよくないなあ。
心を癒し、支えになってくれる傘です。

あら、「おふくろさん」みたい♪

❤今日の絵本
『おじさんのかさ』

佐野洋子/作・絵
(講談社)

おじさんは、とっても立派な傘をもっていました。
出かける時は、傘をもっていきますが、
少しくらいの雨なら濡れたまま歩きます。
傘が濡れるからです。
たくさん雨が降ると、雨が止むまで待ちました。
傘が濡れるからです。
そんなおじさんが、ある日、
傘をひらいてしまいました。
それは…
傘を大事にしすぎて、心まで閉じたおじさん。
でも傘をひらいたことで、心まで開きました。
 

 

 

 

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