(一財)絵本未来創造機構認定の
EQ絵本講師 渡邉実佐子です。
2020年2月より、日々感じる思いを、
絵本の紹介とともに、書きつづっています。
№2256 花も人を見ている
愛を見つける劇場、本日も開幕。
「きれいですねぇ~」
「こんだけ咲いたら、見事やなぁ」
ご近所のバラが満開なので、
見とれていたら、
通りすがりの方も、
立ち止まってご一緒にお花見。
「中之島のバラ園もきれいですよね」
「遠いところまで行かなくても、
近場で見せてもらえて、ありがたいなあ」
知らない人なのに、
なぜか親しみを感じて、
どうのこうのとおしゃべり。
花の美しさに見とれている時、
きっと私たちの心も美しい(つもり)。
「でも、ちょっと盛りを過ぎていますねぇ」
「そやなあ、もうちょっと前の方が、
もっときれいやったなあ」
花を見ながら、
花の命を愛おしんでいた私たち。
二人とも、
人生の盛りを過ぎているので、
共感ポイントは同じ。
そんな私たちを見て、
花はクスッと笑っていたことだろう。
花は、
人の美しさや優しさを
引き出してくれる。
人が花を見るように、
花も人を見ているだろな。
そして人に幸せをもたらせてくれる。
感謝だわぁ。
いいね、幸せな私は絶好調! わっしょい!
今日の絵本
『はなのすきなうし』
おはなし/マンロー・リーフ
え/ロバート・ローソン やく/光吉夏弥
(岩波書店)
むかし、スペインに、フェルジナンドという、
かわいい子牛がいました。
花がだいすきで、いつも一人、
草の上にすわって花のにおいをかいでいました。
年がたち、フェルジナンドは大きくなりましたが、
あいかわらず、花が好き。
ある日、とうぎゅうに出す牛をさがしにきた男たちが
フェルナンドを見て、らんぼうものの牛と勘違い。
闘牛場につれて行きましたが…
みんなとちがっても、自分は自分でいい。
どんな状況でも、自分であり続ける牛の話。

【2刷できました♪】わたなべみさこの絵本
『おばあちゃんはおじいちゃんがすき』の情報は、こちら![]()











