同じ日に、T大学病院を受診した
Fちゃんと私…
Fちゃんは手術に向けて話が進み、
私は、受診した循環器内科で
不整脈発作の騒動で慌ただしく
T大学病院の中を右往左往していました。
突発性上室性頻脈
若い頃から、時々、起きていた。
発作中は、苦しさもあるけど
終わってしまえば、なんの事はない。
検査も受けて、重篤な問題も無く
頻脈も治まっているため
予防薬の処方をして頂きました。
帰る時、循環器内科のM教授が
「Pikoさん、またね~❗️」
慌ただしく去って行く。
約4年前から、このM教授に助けられて来た。
何度、救われただろう。
処方箋は、今日は
担当医MY医師の名前ではなく
M教授の名前だった。
それだけで、強力な「御守り」に
なりそうだ。
それよりも、親友Fちゃんの方が大変だろう。
これから、手術に向けて慌ただしく動いて
行くのだから。
お互いの診察が終わり、落ち合って話に
花が咲いていた。
そこへ…
「Pikoさんたち、何やってるの
2人とも、受付から名前、
何度も呼ばれてるわよ❗️」
これは…Fちゃんにも私にも先輩である
『R先輩』の声。
私が不整脈の発作が落ち着いて
外来に戻ってきた時に
空席を譲ってくれたのであります。
R先輩は、
「ともかく、2人とも
お会計を済ませて来なよ。
Pikoちゃんも、Fちゃんも
今日のお会計は機械じゃなくて
窓口一択でしょ。
終わったら、ランチ…
女子会しましょう❗️」
Fちゃん「はい~」
Piko「はい~」
会計済んだ後、3人でT大学病院を
後にする。
あれれ❓️
Rさんは何故❓️T大学病院に来てたんだろ。