雨飾山-10/26 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

川下り(リバーカヤック、ダッキー)
山登り(関西メイン)
ラグビー(最近は子供の練習)
鮎釣り
旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:ソロ

雨飾高原登山口〜雨飾山山頂〜雨飾高原登山口〜ピストン7:00~12:30

 


また例の如く 大阪を夕方に出発。

現地の雨飾高原駐車場に到着したのは夜の11時過ぎ。

 

ヤマップなどで事前情報を収集すると、

紅葉が実に素晴らしいので訪れる人が多く、

 

結果的に駐車場は平日でも満車状態らしい。

 

いい場所に停めれてラッキー。

 

しかも満月で月明かりがいい感じ。

 
翌朝、快晴でこれまたいい感じ。
 
大阪から6時間以上かけて運転してきた甲斐があったというもんですな。
 
 
そして 事前情報通り 紅葉が実に素晴らしい。
 
 
絶好の条件のもと、スタート。
 
まずは緩く坂道を下降。
 
 
木道を歩き始めると、小川には名物であるイワナが。
 
 
それにしても。。。。
 
 
自然の織りなす このコントラストっていうのは。。。
 
 
ただただすごいの一言。
 
絶好の紅葉。
 
 
本来は豪雪地帯であり もう雪が降っていてもおかしくないのに。
 
この木が折れ曲がってるのは 雪の重みのせいらしい。
 
 
気持ちのいい樹林帯の中をテクテクと。
 
 
で ここで一旦沢まで下降。
 
 
荒菅沢といって、雪が多い年には8月まで雪渓があるらしい。
 
ってことはつい3ヶ月前まで雪があったということか。
 
で、もうすぐ冬が訪れて雪が積もるということ。
 
 
雪渓があってもアイゼンをするほどでもないらしい。
 
 
ここからは急登の始まり。
 
 
諦めてのんびりと景色を楽しみながら登ることに。
 
 
やっとこさ稜線に。
 
 
稜線歩き。
 
 
雨飾山は双耳峰。

深田久弥曰く、

「左の耳は僕の耳、右は はしけやし君の耳」

 
ここ、カールみたいに抉り削られているなあと思い、
 
後で調べると荒菅沢のてっぺんらしい。
 
 
歩き始めて2時間半ほどで山頂到着。
 
 
ガスったりしたけど、概ねいい景色。
 
 
 
糸魚川市が。
 
 
平日とはいえ、条件が整っているので山頂はたくさんの人で賑やか。
 
のんびりお昼休憩を済ませ下山。
 
 
木道歩き。
 
 
イワナさんたちに別れを告げて無事駐車場へ。
 
 
下山後は小谷温泉山田旅館さんへ。
 
武田信玄の隠し湯と言われた小谷温泉。
 
秘湯感たっぷり。
 
しかも飲めるし、料理にも使われるそうな。
 
飲んでみたら。。。。まんま温泉味(笑。
 
 
温泉後は後立山連峰を眺めながら長野市内へ。
 
 
スーパーで買い出しし、翌日登る高妻山の登山口である戸隠へと移動。
 
広い登山口駐車場には。。。。。車が2台だけポツンと。。。。
 
車の中で缶チューハイで一人宴会し、静かに就寝。