大杉谷-05/01 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:ソロ
宮川第三発電所07:00~堂倉滝〜宮川第三発電所16:00
 
 
1年半前に東大台を歩いた際に知った大杉谷コース、
いつかは行ってみたいと思い、もみじの会でツアーを組んだものの。。。。
 
雨予報でキャンセルすることに。
 
なんとも悔しいので、晴れた日に一人でピストンで歩いてみようと思い、
 
早速訪れました。
 
大阪を3時に出発し3時間かけて現地到着。
 
いや。。。。遠いな。
 
夜が明けたばかりの大杉谷は秘境感たっぷり。
 
ドキドキやね。
 
 
こんな早くからでも登山者はいたので少し安心。
 
協力金を払って、第三発電所横から歩きます。
 
 
早速の下の廊下っぽい感じ。
 
 
滑落防止のクサリがしっかりとしてるので、
 
見た目ほどではなくかなり安定して歩けます。
 
 
大杉谷ブルーですな。
 
 
最初の吊り橋です。
 
 
大日ぐら辺り
 
 
で、また吊り橋。
 

 

そしてまた。。。。

 

いや。。。実は少々高所恐怖症なんですなあ。。。

 

 

雰囲気はさすがです。

 

日本三大渓谷に数えらるだけありますね。

 

 

日がさしてきて暖かくなってきました。

 

 

その昔、奥様と奈良の「谷瀬の吊り橋」を訪れたことがあるけど。。。。

 

怖すぎてわずか1m歩いただけだったんすが。。。。

 

その時の気持ちが。。。。いやあ。。。怖いわ。

 

揺れるし。。。。 帰りたくなりました。

 

 

そんな吊り橋からパチリ。

 

 

登山道は整備されて鎖も設置されているので歩きやすい。

 

 

千尋滝。いやー絶景です。

 

 

アップダウンを繰り返し、シシ淵に到着。

 

ここも大杉谷を代表する景色ですね。

 

 

ニコニコ滝に。

そのネーミングの由来は、素晴らしい滝を見てニコニコするという説、

 

落ちたら助からないからニコニコするしか無いという説とあるらしい。

 

見事でした。その前の東屋で少し休憩。

 

 

平等ぐらの吊り橋。

 

そして怖かった吊り橋も。。。

 

 

何度も渡ると慣れてきましたわ。

 

 

そして桃の木小屋に到着。

 

出発してから3時間弱、いいペース。

 

 

七つ釜滝方面へと。

 

滑落したら死ねる場所ですな。

 

 

パックラフトで下れそうな場所もあるけど、大半は無理、死ねる。

 

 

七つ釜滝に到着。

 

ここでも東屋が設置されているので休憩しながら眺めを楽しめます。

 

 

もう少し先を目指します。

 

 

光滝に。

 

 

陰滝を過ぎ、

 

 

ラスボスの堂倉滝に到着。

 

これで大杉谷の主な滝は全て制覇。

 

 

休憩含めてここまで4時間半かかったので、

 

滝を見ながら少し休憩。

 

 

ってか。。。ここまで来たら日出が岳山頂の方が近いんだろうなあ。。。

 

よく歩いたわ。

 

 

そして帰りも。。。。多くの鎖場と。。。。

 

 

落ちたら死んじゃう場所と。。。

 

 

たくさんの吊り橋を渡り。。。

 

 

で、やっと戻ってきました。

 

行きと同じようにアップダウンを繰り返すコースなのか、

 

行きと同じ4時間半かかりました。

 

後でGPSデータを見ると。。。。往復30キロ近かった。。。。

 

よく歩いたなあ。

 

 

着替えを済ませ、車に乗り込み、

 

最後の難所、宮川貯水池に架かっている全長200m弱の新大杉橋へと。

 

ここ。。。。朝来る時も通ったけど。。。。めっちゃ怖いね。

 

揺れるし、なんかあったら車ごとポチャンと落ちるし、

 

帰りもドキドキしながら無事通過できた時は安堵。

 

 

そして行きと同じ3時間かけて自宅に無事到着。