天気:晴れ
水源の里鳥垣07:45~水源の里鳥垣12:45
綾部最終日は奥様と二人で山登り、
あやべ温泉近くのシデ山へ。
朝早いので少し肌寒い。
屋久島の白谷雲水峡っぽいかと期待。
幻想的な感じ。
新録の時期はええもんですなあ。
前日に漕いだ上林川の支流。
そこそこ登るので二人でハァハァゼィゼィ言いながら上を目指します。
2時間で山頂に到着。
眺めもええ。
あとは下山するだけなので、時間的にも余裕がありそうなので大栗峠から北方向へ。
木漏れ日の中で軽食。
そして大栗峠。
しかし。。。。ここからが大変で。。。。
いつも山登る時は、ヤマップで他の人の登山ルートをダウンドーロして、
SUUNTO(スマートウォッチ)とiPhoneに地図ルートを入れるけど。。。。
同じルートを歩いた人のコメントや意見はあまり見ていませんでした。
無事に下山してこのルートを歩いた人のコメントを改めて確認すると。。。
『大栗峠から志古田へ降りるルートはとても荒れていて道もわかりにくい状態』や、
『下りの志古田道が…たまにテープなどはありますが、倒木や生い茂った草木・不明瞭な箇所が多くて難儀しました』や、
『荒れ果てた道にハラハラドキドキ。 道なき道をテープとYAMAPを頼りに…』など。
確かに倒木も多く、土砂崩れもあったようで、『ホントにこんな道歩けるのか?』ってな感じでした。
何度か川を渡渉しながら。。。。
ふと頭をよぎったのが。。。
沢伝いに下山し滝にぶち当たり、それでも無理に沢を渡って足滑らすと。。。
これって。。。遭難のパターンやん。
と若干焦ったものの。。。ルートを確認しながら、道を探し出し、慎重に下山。
なんとか沢から離れて尾根方面へ。
そして大栗峠から約1時間の600m地点でこの看板が。。。
いやーよかった。。。助かったわー。
あとは倒木だらけの杉林をリボンと地図を頼りに志古田方面へ。
捨てられた車?
整備された道に出て徒歩スピードもアップ。
山肌に咲く藤の花がきれい。
志古田地区の田園風景もええもんです。
いやー、よかった、よかった。
やっと心の余裕が(笑)。
こんな私と結婚した奥さんにはいつも感謝するけど。。。
その上。。。こんなところに一緒に来てくれるなんて。。。
なんや。。。すんません。
この3日間、山家から小浜方面に抜ける、春の上林でよく遊びました。
よく喋って、温泉も入りまくって 楽しいGW in 綾部でしたわー。