長良川-04/05 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

川下り(リバーカヤック、ダッキー)
山登り(関西メイン)
ラグビー(最近は子供の練習)
鮎釣り
旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

水位:0.32m(稲成)
天気:晴れ
区間:福野農道橋(どっかんの瀬)~道の駅美並(こんのウェーブ)
メンバー:KROさん、怪鳥、ラナパパさん、花鳥、コニー、アズマックス、ラナママ(回送)



 

 NKC(長良川カヤッククラブ)の花鳥が つくばに栄転することになり、

 

その送別会をかねての川下りに長良川へ。

 

例のごとく アズマックスと後輩一号ことラナママとともに大阪を出発。

 

冬眠していた(スノボにあけくれていた)マックス....  ホント久しぶりに感じます。

 

 さて またもや彼の寝坊で出発前から遅刻が確定してしまいました。

 

まあ なんかこのパターンも慣れちゃったなあ...

 

現地に着いたら 軽く怒ってるムードがただよってるんだろうなあ。

 

なんせ時間に厳しい方ばかりだから....

 

 東海北陸道にはいったところで、マックスにラナパパさんに電話をいれてもらいました。

 

「すみません、...ちょっと...遅れます」


 

「は~い♪ 了解で~す♪ 安全運転でゆっくり来てね♪」

 

.....


 

 ん?  は~い♪ 了解で~す♪ ???   だと?   

 

師匠~! あんたそんなキャラか?  もっと寡黙に怒ってくれよ!

 

孤高のダッキーイスト、 ダッキー界のカリスマ だろ? 拍子抜けするじゃないか

 

「なんか今単身赴任で寂しがり屋になってるみたい、だからみんなに会うのが楽しみらしいで」

 

とのラナママ コメント。

 

集合場所の道の駅美並に到着すると 花鳥は気持ち悪いくらいに爽やかでした。

 

 

その花鳥とは対照的に、 ラナパパさんはタバコを悪そうに吸っておりました。

 

「僕、偽善者やめましたわ」

 

 えっ?  あの嘘くさい偽善的な態度やコメントが好きだったのに...

 

 そんなラナパパ師匠の変わりようのせいか、 今日の長良川は最悪でした。

 

こんな色したナガラって初めて見ました....  

 

(たぶん、上流でなんらかの工事してるんでしょうねえ)

 

 

怪鳥は新艇の進水式だったみたいです。

 

濁っていたのですがロールもなんとか確認できましたが、

 

どっかんの瀬の前で緊張していて余裕なかったです。

 

気づかなくてすみません。

 

 

さて そのどっかんの瀬ですが、沈しながらも一度は起き上がれたのですが 

 

二回目沈の時は流れに乗って右岸側へ行っちゃいました。 

 

で、やっぱり脱です。 泳ぎながら上流を見てると アズマックスも沈、

 

パドルをひろいに行こうとしたラナパパさんも沈。

 

見事にそろいぶみになりました。

 

 

あとは緩やかなところでロールの再確認やエディキャッチの練習などなど

 

 

ざんげの瀬をこえて休憩をとってると ラナは 大好きなKROさんをおそってました。 

 

しかし いつ見ても えらい好かれようやなあ... 俺んとこには寄ってこないもんなあ...
 

 

カヤックに乗ると余裕がないので休憩時の写真が多くなってしまいますね。

 

しかしいい天気でした。

 

 

ここでラナパパさんはKROさんのカヤックへ。

 

 

KROさんはラナパパさんのリンクスへ。

 

 

しかし驚くことに というかやっぱりというか... ラナパパさん...実にスムーズです。

 

この人...ロール出来れば その時点から普通以上のカヤッカーになるんだなあ。

 

あのサファリっていうとてもダッキーとは思えないフネを駆使してるもんなあ

 

結局 ODSS前まで漕いでましたが沈もせず 普通に漕いではりました。

 

さすがはカリスマです。

 

私はといえば 何度か沈しましたが ロールでクリア。

 

しかし 観光やなの瀬(?) で沈...  ここでもマックスと仲良く 沈脱です。

 

なんで 俺、こんなにマックスと仲いいんやろ?

 

最後のコンノでは 沈しましたがロールでクリア。

 

ODSS前から下は始めてだったのですが、楽しかったです。
 
KROさんの泳ぐシーンも期待していたのですが、安定していて難なく でした。

 

今年初漕ぎやのに すごいなあ...

 

まあ なにわともあれ、無事で楽しく下れました。

 

 

その後は 子宝温泉で温もり、フォレストパーク373へ。

 

花鳥送別会の宴のはじまりです。

 

 

ここで特筆すべきは、 今回参加はされなかったですが、

 

わざわざお酒をフォレストパーク373まで持って来てこられた フジさんです。

 

ええ人やなあ って会うたびに感じていたのですが、 こんな花鳥のためにそこまでやるかあ

 

いやいやいや ほんまええ人やあ。

 

私どもは何一つとして用意もしてなく、へぇ~ 転勤するんやあ でもどうせすぐにでも

 

ナガラに来るんやろ ぐらいの軽い気持ちでした。

 

またいただいた当人も こんないい扱いをうけることがほとんどないので 微妙な笑顔でした。

 

 

そのお酒をみんなでいただき、

 

 

長い夜は更けていくのでした....