昨晩の木曜日から綾部に入り 遅くに起きてから いざJR馬堀駅へ。
紅葉の時期に入り 川から見る景色に期待を寄せ嫁を連れて行ってまいりました。
保津峡観測所では水位0.04m、
水量が気になりましたが紅葉を見たいという気持ちが先行してしまいました。
河原にはラフトボートもあったので大丈夫なんだろうと。
プットインの時間はもう午後2時を過ぎていました。
残念ながら紅葉の季節にはまだ早かったようです。
しかし トロッコ電車やら観光筏などであいかわらず 賑わっていました。
皆さん、手を振ってくれるので こちらもそれにこたえ手を振り替えしたりパドルを突き上げたり。
水量がないということで油断(いや なめておりました)ので、
ところどころで不用意なスタックをかましてしまいました。
瀬の勢いも弱くなっておりましたが、水しぶきはそこそこあり楽しめました。
いつもの保津川と比べると、臭いも気にならず水質もまぁまぁよかったですね。
峡谷なので陽のあたる箇所は少なく、寒がりの嫁は本流からそれて陽のあたる場所をもとめ漕いで
おります。
プットアウトの場所を嵐山にするか、保津峡にするかは漕いでから決めようとしておりましたが、
時間もせまってきており 保津峡駅から先は落石の事故があったせいもあり通行できないとか。
また水量も少ないので岩がらみになってるだろうと予測し、
なにより寒くてもう飽きた との嫁の発言。
で、保津峡駅で終了です。
ここ 川から駅までフネを運び上がるのが億劫なんですよねぇ。
以前一人で漕いだ後は はぁはぁ ぜいぜい言いながら 足場の悪いとこをずるずると
フネをひきずっていったものです。
まだこの日は気が楽です、たくましい嫁がいましたから。
で、保津峡駅で電車をまつ我々
夏に新調したキャリアーも抜群の働きでした。 らくちんらくちん。
電車で馬堀駅まで戻り、その後は綾部の家へ帰りました。
帰りついたのはもう六時半。
義理ママ&義理妹に面倒をみてもらった娘も少しは ホッとしてくれたんでしょうかねぇ