カヌーと鮎釣り師との対決 犬猿の仲
そんな風にカヌー雑誌などには記載されていると思います。
裏切り者か と思われるかもしれませんが、
私と鮎との出会いはカヌーをするきっかけに出会うよりも以前のことです。
それは4年前の夏でした。
義理パパから お前ら結婚する気あるのか といわれたとき、ナイス渡りにフネとばかりに
‘はい!’ と即答した約1ヶ月ほど後のことでした。
義理ママの実家がある三重県熊野市に連れて行っていただいた。(ご挨拶がてら)
当時は親戚の方々がいったいどういう人たちであるか、はたまたどんな縁戚関係なのかはさっぱり
わからずではありましたが、見事な歓迎振りで、少し緊張していた僕の心も和んでしまいました。
おかげさまで楽しく過ごせて、とてもいい思い出になってます。
その際に鮎の塩焼きをいただきました。
その鮎は義理ママの母方の兄弟(義理ママからみて叔父さん)が釣り上げた鮎であった。
じっくりと時間をかけて炭で焼いた釣りたての鮎の塩焼きは絶品でありました。
おいしすぎてとても感動をしたのを今でも覚えています。
その翌年にも絶品の鮎をいただいた。
おいしすぎて何匹たべたかわからないくらいです。
おいしいものはお腹が一杯になっても食べれるんだなぁと思いました。
そんなおいしい鮎を自分でも釣れないものかと感じ、義理ママの親戚の方に連れて行ってくださいと
ことあるごとに頼みつづけていた。
具体的な話がすすんだのは今年の4月の下旬に、京都の綾部の義理パパの家で義理ママのいとこ
(嫁からみたら叔父さん? あーややこしい)とご一緒することになった。
同学年なのだが、この男がなかなか気風のいい頼りがいのある奴なのだ。
同い年なのにもう子供が二人いて、しかも一軒家に住んでるのだ。(訂正→借家でした(7/9))
己の腕で築いた そんなたくましいナイスガイなのです。
僕からみたら立派な大人だなぁって感じです。
で その時会ったので通算3回目だったらしいが、以前から親近感を抱いていた僕にとっては、
そんなに少なかったのかと感じるくらいであった。
で 前置きが長くなったが、その際に連れてってくださいよぅと頼んでいて解禁日を待つことに。
テレビで鮎釣り番組を録画したりしていたものだ。
そんな彼から前日の夜にメールがやってきた。
‘明日京都の京北に鮎つり行くけどどうですか~’
おうやっときたかー まさに キター━(゚∀゚)━!! て感じで、すぐにOKの返事。
翌日5時半に彼の茨木の自宅で集合。
京都の上桂川へ連れて行ってもらった。
行く際の車中での僕はハイテンションで上機嫌であった。
初めて鮎釣りができる、あの鮎を釣ることができるのか、また綺麗な川に触れることができる。
それはお父さんに遊びに連れて行ってもらえる子供のようだった。
しかしながら、いざはじめてみると難しい。
ビギナーズラックで僕のほうが先に一匹釣り上げたときはうれしかったが、そんなものは長く続かない。
竿をたてにする。オトリ鮎に鼻環をとおす、尾びれに針をかける。釣った野鮎を網にさっと入れる。
できねぇー! 難しい。 でも楽しい。
もう全てがいっぱい、いっぱいである。
このブログにも何を書いていいのかわからないくらいだ。
時間はあっという間に過ぎていった。
夕方5時くらいから家路につくことに、車中では 彼から 鮎つり とはを話してもらった。
いやいや奥が深い。 話を聞いていて普段使わないしかも寝不足の頭が疲れてきてしまった。
でも楽しかった。釣果は初めてにしてはまずまずらしい。
で僕は5匹(でも一匹オトリをしかけるとき逃がしてしまいました。(T-T) )
彼は17匹 さすがですね。
その日は一桁しか連れない人が多かった中での結果ですから、すごいです。
ヘロヘロになりながらも何とか帰宅。 鮎の塩焼き、うまかったぁ~
また行きます。
道具も徐々に揃えようと思ってます。
で本日の釣果 ↓ |