四国三郎吉野川(大歩危)
話はさかのぼるので、第一部と第二部に分けます。
第一部(ラフティング編)
平成15年の11月の末に新婚旅行(バリ島)でのラフティング(トラガワジャ川)
を体験した僕は水しぶきの気持ちよさとスリリングさにすっかり虜になってしまい、
大阪からだと行き易く、またグレードの高い川はどこなのだろうと調べた結果、
四国に吉野川というのがあると知り、近いうちにでも行ってみたいものだなと思っていた。
平成16年の5月頃に、箕面で買い物をしていた際、旅行会社かなにかの店先で
海外旅行のパンフレットが陳列されており、いくつか頂いてきたのです。
ハワイに行きたいな トルコにもまた行きたいな と思いながら。
その際に ‘四国吉野川ラフティングツアー(国内最大級の激流)’というのもあり、
おぅ そうかそうか やっぱりあるんだ、やってるんだなぁと思いながら
家に帰って興味津々でツアー内容をみていました。
もうその週は、僕の頭の中では あのバリでも気持ちよかったラフティングと
吉野川がスーパーリンクしていました。 ああ 行きてぇなぁ
で、その週末の土曜日の午後に行くことに決めました。
いくぞ! 嫁! また僕らしく突然に決行です。
ツアー会社(代理店)は驚いたらしく、 え! 明日ですか? でも土曜日なので入金が...
持っていきます! すぐに行きます!
でOKでした。
その日の内に明石海峡大橋を通り 徳島入り。
嫁は四国に上陸するのがはじめてだったらしく、ちょっと嬉しそうでした。
その日は鳴門市内の健康ランドで、温泉に入り、徳島道で吉野川サービスエリアで車を止め、車中泊。
睡眠不足ながらも、井川池田ICで降りてツアー会社(ODDS)→ http://www.odss.co.jp/
のリバーベース吉野川に到着。
ウェットスーツに着替え、いざ出発。車内でセーフティトークを受け、
豊永からの出発。 その日は川が増水していたため、小歩危から大歩危コースに変更。
日本一 国内最大 世界一 というフレーズが好きな僕にとっては少し残念だった。
途中、ランチをとりロープを使った飛び込みダイビングを経験。
純粋に楽しかった。ラフティング自体はバリ島ほどのスリリングさはなかったが、
気持ちよく終わりました。 帰る途中に讃岐うどんを食べ、
淡路サービスエリアで小1時間ほど眠り、家についてもぐっすりでした。
下は国境の瀬を通過するラフトボート