今年も残り僅かとなりましたがいかがお過ごしですか
わたしは先日、品川区の源氏前小学校で行われたオリンピック教育のゲストとして、
元バドミントン日本代表の松田友美さん、ラート日本代表現役選手の高橋靖彦さんと一緒に「トークショー」「パフォーマンス披露」「体験会」をさせていただきました。
東京都の小学校は、2020年の東京オリンピックに向け、オリンピックについて学ぶ授業を年間35時間設けることを義務化されているそうです
羨ましい…
わたしも子どもの頃から身体を動かすことが大好きだったので、こんな授業があったら楽しかったろうなぁ～と思います
東京でオリンピックが開催されるって...
ほんとに夢のようです
わたしは、東京都が開催している『心の東京革命 チャレンジプロジェクト』で小学生に向けて、努力することの大切さや挨拶をすることの大切さなどを伝える活動を2年前からやらせていただいていますが、小学生のエネルギーを毎回を感じています。
源氏前小学校は、全校生徒約170名と、わたしが今まで訪問した都内の小学校の中では1番少ないかな
と感じましたが…
みんな元気で明るい子ども達で、たくさんの元気をもらうことが出来ました
「あなたには夢がありますか？」
という質問に対し
「わからない！」
と素直に答える子どもや自分の夢を語る子どもたち…
授業が終わり、
一緒に給食を食べている時に2年生の女の子とお話をしました
『わたしね、看護師とモデルになるのが夢だったんだけど…今日の平田さんの踊りを見て、やっぱりわたしも体操とかダンスとかそうゆうことをしてみたいな！』
ちょっとおませなとっても可愛い女の子
こんなことしてる人がいるんだ、
こうゆう事も出来るんだ
新体操って綺麗だな、素敵だな...
少しでも感じてくれた事、伝わる事があってとても嬉しかったです。
『今日の踊りとっても綺麗だったよ』
『すごかった』
『また来年も源氏前小学校に来てね』
最後までお見送りをしてくれた子どもたち。
このような機会を作ってくれた源氏前小学校の先生方、関係者の皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。
振り返れば...
わたしも、小学生の頃は夢なんて明確に持っていなかったと思います。
でも、
自分の好きな事、興味を持った事…
どんな小さな努力でも諦めずに継続していくこと...
今でも「新体操」を仕事にできるわたしが、自らの経験を伝えるイベントでしたが、もしかしたら自分自身にもメッセージを送っているのかもしれません。
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