みなさんこんにちは

今年も残すところあとわずかとなりましたが、やり残したことはありませんか
…

5歳から飛行船新体操クラブで新体操を始め、競技を引退後も様々なイベントで新体操を基盤としたパフォーマンスを披露させていただいていますが、飛行船新体操クラブの発表会で踊るのは卒業以来5年ぶりでした。
悔しい思いや苦しい思いをした時
挫折した時
そして
新体操をやめようと思った時…
わたしには戻ってくる場所があったこと。
今回もこうしてこのフロアで踊れたことに本当に感謝しています。
賛助出演のお話をいただいてから、改めて自分自身の「新体操」を見つめ直し、どんな演技構成にするか、そして演技を通じて何を伝えたいのかを考えていく中で、辿りついたひとつの答え...
それは、新体操の技術はもちろん、新体操をすることの喜び、楽しさ、
そして「踊る心」
本番前は、いろいろな想いが蘇り、ここ最近では良い意味で1番緊張しましたが…
神聖なフロアへ上がる前の緊張感や身体から溢れ出る感情、何より感謝の気持ちを持って精一杯心を込めて演技しました
飛行船新体操クラブはわたしが在籍していたころよりはるかに会員数が増えていて、一緒に練習していた仲間たちは先生になっていました。
わたしが卒業する頃、選手に上がってきた後輩たちは、飛行船を卒業し今回の発表会を見に来ていたり、発表会のお手伝いをしていました。
引退後、一緒にダンスイベントへ出場し踊っていた仲間は、今回の発表会で選手クラスにダンスの振り付けをしていました。
過ぎていく時の流れを感じつつも、そんな中でまだ踊っている自分が少し不思議な感覚になりましたが...…笑
自分の中で
変わっていくものと変わらないもの
自分ではなく周りが
変わっていくものと変わらないもの
ずーっと長い間練習し、
通い続けた体育館。
マット。
なんだか、いろいろな想いや想い出が入り混じって、まだまだ余韻に浸っているわたしですが…
いろいろな意味でわたしの「原点」を思い出せたこと、そして「原点」にまたこうして戻ってこれたことに心から感謝しています



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