みなさんこんにちは
リオデジャネイロオリンピックでの日本選手の活躍素晴らしかったですね
日の丸を背負ってオリンピックという大舞台で競技を行うことの重圧と責任は大変なものだったと思います…
選手のみなさん本当にお疲れ様でした。
そして、たくさんの感動と勇気をありがとうございました。
4年後には、ついにオリンピックが日本に来ます。
今回のオリンピックでもたくさんのドラマがありましたね
勝って喜びの涙を流す選手、負けて悔し涙を流す選手…
みなさんはオリンピックを見て何か思うことはありましたか
わたしがパーソナリティーを務めているラジオ『平田美沙紀のNext one.』でも
心に残ったシーンや感じたことなど…
みなさまからのメッセージを大募集しています
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Amebaブログのコメントやofficial Facebookページのメッセージでも大丈夫ですよ
さて、
オリンピックや甲子園など今年の夏もスポーツで盛り上がりましたが、わたしの夏の活動も無事に終了しました
三宅島キャンプ、ロッククライミングキャンプ、いわきスポーツ経験隊キャンプ、うしくかっぱまつり、バドミントン応援などなど…
今年もたくさんの人々に出会い、自然を感じ、文化に触れるという贅沢な夏を過ごすことができました。
今回は夏の総決算として、先日official Facebookページでもお知らせした、いわき市職員のみなさんに向けての運動プログラム『元気回復事業』について書いていきたいと思います。
今年で3年目を迎える『元気回復事業』ですが、多くの方々の協力もあり3年連続3回目のプログラム講師を務めさせていただきました。
今回のテーマは
『自宅で簡単に行えるエクササイズ』
そのプログラムの内容は
①有酸素運動 ②筋力トレーニング ③ストレッチ
わたしがウェルネスコーディネーターとして考案した、AEONトップバリュのトレーニングメニューも取り入れ、(1)お腹周り(2)背中周り(3)下半身 に重点を置いて指導をさせていだきました。
HPでも紹介していますので是非ご覧ください。
(詳しくはコチラ)
普段の生活の中ではなかなか動かすことのできないところを、意識的に動かすということで、
参加者のみなさんの中には少しきつかった方もいたかもしれませんが…
少しずつでも継続していただき、自分の身体の変化を感じてくれたら嬉しいですし、何より運動をして汗を流したあとの達成感や充実感を感じていただけたら幸いです
実は、こうしてみなさんにプログラムの指導をする機会や定期教室での指導をさせていただくようになってから、わたし自身の『トレーニング』に対しての意識が少し変わりました。
現役の頃は、当たり前ですが、自分の身体を鍛えて技術力の向上、または体型の維持のために必死で毎日トレーニングをしていましたが…
競技を離れて改めてトレーニングをしていく中で、身体をつくる事だけではないトレーニングの良さというものが少しずつですがわかってきました。
みなさんは「何のために」エクササイズやトレーニングをしますか
ダイエット 健康維持 リフレッシュ…
みなさんそれぞれの理由があると思いますし、わたしももちろん上記のような目的でトレーニングをすることもあります。
でも、ただ筋肉がついて…、ただ痩せて…
その目標を達成することがベストなのかな…
と感じることも…
わたしは、トレーニングをすることでの目に見えた成果に重点を置くのではなく、トレーニングやエクササイズを『自分自身と向き合う時間』と定義し、
実際に触って、動かして、自分の些細な変化を知る。そんなふうにトレーニングと向き合っています。
トレーニングは、身体に変化を起こすことだけが目的ではなく、自分と向き合い、ときに自分を見つめ、
理想の自分に近づくことで自分自身に自信を持つことができる「心のトレーニング」なのではないかと感じています。
もしかしたら、スポーツの持つ『見えないチカラ』に似ているかもしれませんね
なかなか、日々の生活の中にトレーニングを取り入れるのは難しいかもしれませんが、普段身体をあまり動かさない人でも、生活の一部に少しでもトレーニングを取り入れていただき、
それを継続していくことで今まで気がつかなかった自分自身に気づくこともあると思いますので、是非チャレンジしてみてください
いわき市の元気回復事業に参加されたみなさまも、これをきっかけに少しでもトレーニングに興味をもっていただき、「自分自身と向き合う時間」を継続していただけたら嬉しいです。
わたしもまだまだ勉強の途中ですが、トレーニングの意義や効果だけでなく「自分自身と向き合う」心のトレーニングについても今後更に研究していけたらいいなと思っています。