みなさんおはようございます
最近は少し春らしくなってきたかな
と思っていましたが…
昨夜は雪が降りましたね
暖かくして風邪ひかないようにしましょう
そんなわたしは最近春のような嬉しい出来事があったのでみなさんにお知らせしたいと思います
わたしが毎週指導している子どもたちを対象とした体育教室があるんですが…
先日その体育教室の参加しているご家族に表彰状をいただきました
裏にはメッセージと写真まで
この教室は、学校体育で行う跳び箱、鉄棒、マット運動などの専門指導の他に、コーディネーショントレーニングやボールゲームなど基礎能力の向上を目的に研究も兼ねて開催しています。
参加している子どもたちの中には「どちらかというと運動が得意ではない…」という子もいて、賞状をくれた子も教室に参加した当初は…
跳び箱も鉄棒もなかなか上手くできず、お母さんとどうしたらできるようになるか試行錯誤を繰り返しながら練習したことを今でも鮮明に覚えています。
通常の教室だけでなく、夏休みに行われた特訓コースのときには、ホームセンターで作業用ベルトを買って、オリジナルの補助教材を手作りしたこともありましたね。
約3年間教室に通い、悔しい思いをチカラに変えて努力した結果…
今では跳び箱も鉄棒もマット運動もとっても上手になりました
本当によくがんばりました
「今年で教室を卒業して新しいスポーツに挑戦することになりました！」
と言われたときは、少しさみしい気持ちもありましたが、今回こうして感謝の気持ちが込められた賞状をいただき、わたし自身も子どもたちとの活動を通して努力することの大切さや伝えることの難しさ、そしてなにより多くの感動をもらうことができました。
大きくなったら忘れてしまうかもしれないけど、頑張って練習して初めてできたときの感動を一生大事にしてもらえたら嬉しいです。
3年間たくさん感動させてくれてありがとうね。
そして、先週末は毎年恒例のスキーキャンプに行ってきました。
こちらのスキーキャンプもはじめてスキーをやる子もたくさんいて、ものすごく感動的なドラマがあるんです。
うちの会社は代表をはじめ全員がアスリートで構成されているということもあり…
「出来ないのは子どものせいではなくて指導力と出来るようにしたいという指導者の強い気持ちだ！」が合言葉なので、いい意味で“スパルタ”ですね
最初は「こわい！」「できない！」ときには「帰りたい…」という子も…
最終的にはみんな滑れるようになって「まだ帰りたくない！」となるのですが、スキーに限らず短期間のキャンププログラムの醍醐味はなんといっても、子どもたちの『できるようになったよ！』って楽しそうに話をしてくれるときのキラキラした目ですね
この瞬間はほんとに子どもたちの成長をストレートに感じることができるし、わたしもすごく嬉しい気持ちになります。
このスキーキャンプは3月にも予定しているので興味がある方は是非ホームページ見てくださいね
話は戻りますが、
子どもたちが出来なかったことが初めてできるようになったときの顔や、その幸せな瞬間がわたしは忘れられないし多くの子どもたちに『できた！』という体験をしてほしいな、と心から思っています。
今回、賞状をもらったり、スキーキャンプでの子どもたちの頑張りを見て、改めてわたしも子どもたちと一緒に成長していけるように頑張ろう
と思いました。
というよりは、子どもたちに負けないようにもっともっと頑張らないといけないなって気持ちになりました。
子どもたちにも、保護者のみなさまにも『感謝しています』と言われることもたくさんあるのですが、子どもたちの頑張る姿を近くで見させていただくことでわたし自身もたくさんの感動と頑張る活力をいただいています。
『感謝しています』
指導に限らず踊りも、食事も、トレーニングも…
今年はみなさんにたくさん良いお知らせができるように、もっともっと感動を与えられるようにわたし自身もたくさん勉強して成長していきます。
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