早瀬の執務室181 幕末編イラスト「薩摩藩士・藤木長春」
「黄昏はいつも優しくて ~幕末編~」、新選組の芹沢鴨、土方歳三、沖田総司などが登場し、ようやく幕末らしくなってきました。当初、本編にする予定ではなかったので、執務室記事で、かなりズサンな流れで紹介していましたが、本編を書くにあたってストーリーを最初から組み立てなおしました。
安易に現代版の登場人物たちを新選組の面々としてイラストにしておりましたが、実際、史実を忠実に追いながら瞬、そして篠塚と絡めるとなると、やはり早瀬では力不足です。そこで、オリジナルのキャラを何人か登場させるとにしました。近々、登場してくるのは「藤木長春(ふじき ながはる)」、薩摩(さつま)藩士です。
早瀬のような素人が時代モノに挑戦すること自体無理があるのですが、明治前夜の火花散る江戸末期。史実を無視するにも限界があります。なので、創作、史実を織り交ぜながら「それっぽく」描いていければと思っています(=`ェ´=)結局、いい加減だろう。
鹿児島(薩摩)を訪れたことのない早瀬ですが、じつは、とても深いつながりがあるんです。それというのも、早瀬の父親は九州男児ですし、母親は鹿児島生まれ、有名な「カゴマオゴジョ」なのです。(有名か?) 戦後になり、母方の親戚の多くは関東へと移住してきました。その後、母は大坂に引越し、早瀬は大阪で育ちました。
数年前、祖母の姉婿にあたる大伯父さんが他界したのですが、自宅の居間には西郷隆盛の絵が額縁にいれて飾ってありました。実際のところ、あの絵は西郷隆盛本人ではなかったそうですが、大伯父さんにとっての西郷どんは、やはりあの絵の人物なのでしょう。剣はもちろん「示現(じげん)流」。機嫌のいいときは、「チェストー」などと叫び、素振りの格好をしてくれたものです(笑)。 いつか、いってみたいです、鹿児島。
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