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ココロに寄り添うバイリンガル保育士Misakiのブログにお越しくださりありがとうございます
現在は
神奈川のバイリンガル保育園の現役バイリンガル保育士でもあり、
🌈キレイデザイン学インストラクター
🌈カラーコミュニケーションマスタートレーナー
として、
ひとりひとりの個性や心の色を感じ、寄り添いながら
モノクロな孤独感を手放して
コミュニケーションを楽しみ
人生をカラフルに彩るお手伝いをしています
キレイデザイン学って何？って方は
カラーコミュニケーションって何？って方は
⇒コチラ♡
今日は先日わたしの公式LINEにとどいたあるお悩みをコチラのブログでもシェアしたいと思います
※もちろん相談をお寄せくださった方には掲載ご許可をいただいておりますよ
まずはご相談内容からご紹介しますね🌈
【ご相談内容】
ご相談くださったママさんはご自身がHSPさんで、
年長さんの娘さんも恐らくHSCであるとのこと
お悩みは、
HSC気質をもっている年長の娘さんが、
毎週幼稚園で行われる
避難訓練などを行う安全教室に参加するのがイヤだ
と言っていて、
一般的には『慣れだよ』などと言われてしまうのだけれど
どのような対応やフォローができるでしょうか？
というものでした。
※HSP(Highly Sensitive Person繊細・敏感さん)については
HSC(Highly Sensitive Child繊細・敏感な子ども)については
このお悩み、
もしかするとHSC気質を持っているお子さんにとってはあるあるなんじゃないでしょうか
？？
どうでもいい豆知識💡
避難訓練は英語でEvacuation drillといいますw
避難訓練は、
実際に災害が起きた時に
安全かつ速やかに対応できるように行うもの。
訓練といえども、
出来るだけ実際の時のように緊張感を持って行われることが多いですよね
また、
子ども達に実感してもらうために
訓練内容によっては
非常ベルを実際に鳴らしたり
災害時の様子の映像などを資料として使うこともあります。
大切なことではあるのですが
繊細で感覚が敏感、
かつ想像力が豊かなHSCの子にとっては
ちょっとキツイ時間となってしまうのかもしれません
大人であるわたしも
やはりテレビのニュースなどで報道される災害時の映像などは
どうしても共感性が強く働いてしまって
その後動けなくなってしまうこともあるので
いまだに見られなかったりします
今回ご相談してくださったママさんには
今はどのような対応をされていますか？
と尋ねたところ
『大丈夫だよ～』
『あなた達を守るために必要だから練習しているんだよ～』
と、娘さんに安心してもらえるように
丁寧にお話してあげているとのこと。
ステキ～
だけど、
いくら説明されても怖いものは怖いだろうし、
必要なら安全教室の日はお休みさせてもいいのかもしれないな～
と悩んでいたそうなのです。
このご相談へ
わたしがさせていただいたお返事はコチラ
お返事させていただいたことの中で
やっぱり一番大事なことは
まず『怖い』と感じているその子自身の感情を
しっかりと最後まで聴き、
言葉にならない思いは代弁し
そして全肯定で共感してあげること
これが何よりも子ども達の安心につながり
全ての土台となっていきます
この
『聴いて』『認める』
というのは、
子どもだけではなく大人も
どんな人にとっても
とても大切なコミュニケーションの第一歩なのですが
とかくHSCちゃんは
外の世界において
自分の中にあるたくさんの感情が
なかなかうまく言葉にならなかったり
言いたくても言えなかったり
たとえ言えたとしても
『気にしすぎだよ』
『そんなことないよ』
と、なかなか共感してもらえなかったり
認めてもらえなかったり。。。
そんなもどかしくも寂しい想いというのを
きっときっと人一倍抱えていると思うのです
なのでまずはそんな想いを
すっぽりと受け止めてあげる
『怖いって思ってもいいんだ』
『おかしいことじゃないんだ』
そうやって無条件に大好きなママに
自分のことをまるっと受け止めてもらい
認め、共感してもらえることが
何よりのココロの栄養となります
そしてたくさんの栄養をもらって
太くしっかりとココロの根っこが育っていけば
その先は
あなたはどうしたい？
あなたはどうなりたい？
そう笑顔でそっと問いかけてあげながら
今回のことに関しては、
避難訓練の大切さなども伝えてあげつつ
一緒に寄り添ってあげるだけ
その上で本人が
お休みしたいと思えば休んでもいいし
頑張って行ってみたいと思えばそれも良しだと思うんです
ご相談くださったママさんも
『まずは娘の氣持ちに共感することをもっとやってみます
』
とお話されました
てかですね、
こちらのママさんもHSPさんということで
こんな風に相談すること自体も
勇気のいることだったんじゃないかなぁと思うのです
それでも行動を起こしてくださったことに
娘さんに寄り添ってあげたい！
という母の愛情がとても伝わってきて
こちらまで温かい気持ちにさせていただきました
そしてわたし個人としても
現場に立つ一保育士として
こんな風に悩んでいるHSCちゃん親子にも
安心して頼ってもらえるように
現場の中でも常に
『聴いて』
『認めて』
『問いかけてあげられる』
そんな保育士でありたいと改めて思いました
もちろん！
現場だけにとどまらず
このブログを通しても
少しでもみなさんのお役にたてる発信を続けていきながら
繋がっていけたら嬉しいです
もし、今これを読んでくださっている方の中にも
実は悩んでいるけど誰に相談したらいいかわからなくてモンモンしている。。。
という方がいらしたら
来週開催のお茶会にご参加いただいて
お話させていただくのもOK
※詳細は下記をご覧下さい♪
公式LINEを利用してご相談していただくのもOKです
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いつでも両手を広げてお待ちしていまーす
それではまた
See you soon
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