Hi there
神奈川のバイリンガル保育園でバイリンガル保育士として働きながら、
🌈キレイデザイン学インストラクター
🌈カラーコミュニケーションマスタートレーナー
として、
個性や心を色で表しながら、人生や子育てをカラフルに彩るお手伝いをしているMisakiです
キレイデザイン学って何?って方は
カラーコミュニケーションって何?って方は
前回からの続きです
前記事はコチラ
遊びの中からちょっとしたトラブルになってしまった様子のレッド太郎とブルー次郎
今日はそんな2人に対してわたしがどんな対応をしたかについて
少しご紹介したいと思います
まずは
顔を曇らせ"レッド太郎 said don't do it to me"
とわたしのところへ来た
ブルー次郎に対して
ココロの色がレッドイエロータイプののわたしの感覚で行くと
『そんなの気にしなくていいんだよ~!やりたいんだったらやりたいって言えばいい!』
というのがMyスタンスですが、
ブルー次郎のココロの色の特徴を知っているので
決してそんなことを彼に言ったりはしません
ココロの色ブルーの特徴は
- 物事を深く考えるのが好き
- コツコツ積み重ねるのが得意
- 思っていることを言葉で表現するのは苦手
- だけど心の中は実はものすごく熱い
- 周りの人の目を気にする
- 落ち込むと深くて長い
と、まぁこんな感じなので
寄り添いポイントは
『やるなと言われて悲しかったんだね』
とブルー次郎の気持ちに寄り添い、
わたしの問いかけに対して
コクンコクンとうなずくブルー次郎の気持ちをしっかり受け止めてから
今度はレッド太郎の話を聞きに行くことにしました
相変わらず楽しそうに跳び箱を跳んでいるレッド太郎に
"Can I talk to you for a second?"
(ちょっとお話してもいーい?)
と声をかけると
えぇ~~と言いながらも来てくれたので、まずは"Thank you"
以下わたし達の会話です
※実際は英語でお話していましたがここでは省略して日本語で。年長さんが自分の知ってる語彙で一生懸命英語で説明してくれるのはある意味すごい感動なんですけどね
レッド太郎:R、わたし:M
M:ブルー次郎がね、レッド太郎に跳び箱やるなって言われたーっていってたんだけど、何かあったの?
R:えぇ、だってだって
M:大丈夫だよ先生何があったか知りたかったの
R:ブルー次郎が跳び箱の前で止まってたから、やりたいの?って聞いたのに何にも言わなかったんだよ。だからじゃあもうやるなって言ったの!だってぼく遊びたかったから!
M:そっかー、ブルー次郎が答えてくれなかったんだね。レッド太郎は早く遊びたかったんだね。教えてくれてありがとう
ここまでの会話で、聞かれたことに自分の言葉ですらすらと事実と自分の気持ちを話してくれたレッド太郎に
『うん、それだけストレートに表現できるきみは、やっぱりレッドちゃんだね!』と思っちゃいましたw
ちなみにココロの色レッドの特徴はこんな感じ
- 体を動かすのが大好き
- 運動得意
- なんでも1番が好き
- なんでもスピーディーにやりたい
- 意思表示がはっきりしている
- やや支配的
その後
レッド太郎が話していたことをブルー次郎にももう一度聞いてみると、事実はあっているようだったので
今度は二人に一緒に話を聞いてもらうことにしました
M:先生ね、ブルー次郎の気持ちもレッド太郎の気持ちもわかったよ~レッド太郎はブルー次郎が何も言わないから、やりたくないと思ったんだね。だけどブルー次郎は跳びたくないから止まってたんじゃなくて、どうやったら跳べるかを考えていたんだよね。
R&B:うん。
M:あのね、みんなのココロには実は色があってね🌈
レッド太郎はレッドのココロ、ブルー次郎のココロはブルーのココロだと先生は思うの
R:レッド?
M:そうレッドのココロの子は、自分の思ってることや考えたことをレッド太郎みたいにすぐ言葉でお話できるんだけど、ブルーのココロの子は、あんまりお話をするのが得意ではないんだってレッド太郎お話出来てすごいね!
でもね、ブルー次郎もお話しないから何も考えていないわけじゃなくて、ココロの中で色んなことを考えているんだよ
だから、今度また同じようなことがあった時には、レッド太郎が『こうしたいの?』ってブルー次郎にも聞いてくれたら嬉しいし、ブルー次郎も少しずつ気持ちをお話してくれたら嬉しいよ
どうかな??
と、ここまで話しての二人の反応は
『へぇ~。そうなのか~』
ぐらいな感じではありましたが、何となく伝えたかったことの意味を理解してくれたようで
レッド太郎は
"OK!"とすぐまた遊びに行き
ブルー次郎はちょっぴり照れ笑いを浮かべてモジモジしながら遊びにいきました笑
その後の二人がどんな風になっていったか
すごい劇的に変わりました
というわけではありませんが、
ブルー次郎は、
お休みの日の出来事や自分が頑張っていることなどを
自分から楽しそうにお話ししにきてくれることが増えたり
レッド太郎は、
相変わらずトラブルはあるものの、『相手にも気持ちがある』ということを少しずつ感じているようで『譲る・待つ』ということが出来るようになってきました
ココロの色を知って起きた子どもたちの小さな変化
これってとっても素敵なことだと思いませんか
世の中には自分とは違う価値観や考え方の人が溢れている。
そんな色んな人たちとのコミュニケーションでわたしたちの暮らしは成り立っているのだということを子どもたちに教えるとき
子ども達にとってもとても身近な『色』をツールに伝えると
こんなにもするりと受け取ってもらえる
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それではまた
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