立川流 真打 立川談慶師匠の2冊目の本です。
1冊目 「大事な事はすべて立川談志に教わった」
3冊目 「いつも同じお題なのになぜ落語家の話は面白いのか」
は読んでいたのですが、何故か2冊目が抜けていました。
題名は「落語力」なのですが
ビジネススキルがいっぱい。
著者本人が、ビジネスマンだった経験もありますし
その時代に福岡吉本に入って二足のわらじ時代もあったし
とにかく、立川流に入門してからの頑張りが半端じゃないようですし。
理不尽さや不合理な状況を耐え抜き
潜り抜けて、今大きくなってる著者だからこそ
書ける内容だと思いました。