「大学教授になった不登校児」(憲法学者 小林節氏)-40 | イタリアーナは人生を味わい尽くす!

イタリアーナは人生を味わい尽くす!

育つ 巣立つ を応援したい。

そして、人生を味わい尽くしたい。

衆院憲法審査会において、日本の有名な憲法学者3人が
集団的自衛権は明白な憲法違反であるとして明言した事は
衝撃でした。

その時から、慶応大学名誉教授 小林節氏 が
気になっていました。
{ED0FA5EF-656E-4D6E-89F9-6F9DC2C49CD6:01}


学生との議論討論の映像やふとみせる柔和な顔も印象的でした。


途方もない権力に向かって正義を通す。


良心や正義にしたがって、大きい権力や多数派などは関係なく
たとえ孤立をしたとしても、平然としていられるような強さを
テレビの画面から感じました。


この人は、いったい何者なのだろう?
どういう背景の人なのだろう?
どんな人生を歩んだ人なのだろう?


ある記事から、小林節さんについて書かれた書籍を見つけました。
これは、1998年に書かれたものです。

生まれた時から左手の指がなくて
障害者、かたわ、という言葉も使われて
いじめにも合い
高校時代は不登校だったそうです。
慶応時代は、一日2時間睡眠で、修行僧のように勉強をしたそうです。

この本最後は、不登校児へのエールが書かれています。

今後も、小林節氏の動向を追いたいです。