平「ああ、これはね、まあ、いろいろとありまして…あはははは笑」
てちが苦笑いを浮かべていて、私はてちと目を合わせて笑うしかできなかった。
今「それより、次のレースに理佐先輩と愛佳先輩出るよ!」
由「えっ!!!!」
平「どしたのーそんな反応して〜」
『理佐先輩』というワードに大声を出してしまって、てちはずっとこっちを向いてニヤニヤしてる。
由「てち、なに?」
ちょっと低い声でキレたように言うと、てちは「何も無いです…」と言っていたけど、ニヤけが止まってない。てちってやつは。
今「始まるよ!」
バンッ!!!
その音と同時に走り出す。
トップバッターは愛佳先輩。
愛佳先輩は先頭で走って次の人にバトンパスをする。
え?ヤバくない?走り方。
平「この走り方ヤバイ人ね、バスケの先輩で尾関先輩って言うんだけど、独特でしょ?」
由「うん…なんかヤバイ。」
平「尾関スタイル って言うらしいよ笑」
尾関スタイル…ねえ。笑
こんな話をしているうちにアンカーへとバトンが渡った。
アンカーで走っているのは…
理佐先輩っ!!!!
理佐先輩頑張ってください〜!!と心の中で全力で応援をする。
理佐先輩と白い肌の先輩がいい勝負だけど、理佐先輩がゴールテープをきった。
愛「りぃぃいぃいしゃぁあ!!!!」
愛佳先輩が理佐先輩に抱きつきながら喜んでいる。
いろんな感情が湧いてきたが無視をして、理佐先輩が一位で走りきったことがすごく嬉しくて、さすが理佐先輩!!!!と興奮をしている。
となりで悲しそうな顔をしているてち。
平「ねる先輩負けちゃった…」
由「ねる先輩…?」
ねる先輩って理佐先輩といい勝負で走っていた人のことかな?その2人は今仲良く話しているし。
続