「撮られる」ことってどうなのよ?? | 【京都 滋賀 大阪】出張撮影 フォトレッスン misakiphoto

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ママのための一眼レフ・ミラーレス講座
出張フォトレッスン

こんにちは。こぼりみさきです。

今日は

「撮られる」ことのお話。

ちょっと長くなったけど、私の経験を踏まえて書いてみたよ。

よかったらお付き合いしてね♪



普段私は、ファミリーフォトをよく撮ってます。



依頼してくれる多くの理由は、

子どもの可愛い今の姿を残したいから。

素敵な家族写真が欲しいから。

「こども」「家族」が主役なんだよね♪

それはもちろんのこと!

最近私は、リピーターさんの時、特にNGがなければ(だいたいない(^ ^))、ママ1人で撮ることも、少しだけしています。

それは、女性として「撮られる」を味わってほしいから。



少し、話はそれますが、

カメラマンの私。

特に撮る側なら、撮られることは必要ではなさそう?


他の職種であっても、

もうプロフィール写真があれば、そのあとは特に撮られる機会って、早々要らないって思う?


お勤めされてて、自分の写真を使うことのない人にとって、

1人で「撮られる」写真は、特に使うこともないし、意味がないって思う?


むしろ、撮られることが好きだなんて、ちょっとナルシストっぽいって思う?笑



うん、やっぱりそう思う人もいるよね。

私も思ってたし(^ ^)

でも、一度特にどうこう考えず、

撮られてみるといいと思うよ♪

「撮られる」って、とっても大事なんだって知ることができるよ♪




私にとって、

撮ること、撮られること、

そして、今目の前にあるものがコロコロ変わり始めたのが、以前もご紹介した

人柄写心家の丸山嘉嗣さんに撮ってもらったこの日の撮影。





撮るって決めた日から、もう何かが変わり始めて、

人それぞれなんだけど、今の自分を見つめ直し始める。

どんな風に撮られたいかとか、

その理想に欠けてる自分はどこかとか、

私のいいとこってどんなとこ?ってはじめて友達に聞いたりもした。

そんなことわざわざ何かなければ聞かないもんね(^ ^)



写真を撮られるまでの時間もまた、

自分にとって大切な時間。




そして、撮られる当日。

意外と余裕だったのに、

到着15分前に妙なドキドキ。お腹痛い笑

普段、こんな想いのお客様もいたのかな、、と撮られる側のリアルな気持ちを感じた。

カメラマンは知るといいね、この感情(><)



そして、撮られ始めは、何がベストな自分か考えて、頭がグルグル。


(まだ模索中笑)

よく笑顔を作って、顔が引きつるってこういうこと考えてるからだよね。

自然に笑う時に、口角上げろ!なんて指令、わざわざ脳にしないのにさ(^ ^)

だけど、少し長い時間撮られてみたらわかる。

そういう意識、あんまり要らないのよね。



自然に笑った顔が、一番素敵で、

いつも周りのみんなが見てくれてる、あなたの一番素敵な表情ってこと。






それと、思ったよりも、普段から自分に鎧を着せてるんだなーと感じたな。

カメラマンのTSUGUさんが心の距離をちょいちょい縮めて、その鎧を突き抜けてきて、

『ちかいーーーー!!!』ってリアルに叫んだくらいだから。笑

それくらい、本当の自分のところまでにバリアを持ってる。

TSUGUさんはその人のフィルターを通るって言ってたよ。



それは、写真を撮られたからこそ、知った感覚。

で、撮られてると、だんだんそのバリアを外して欲しくなるんだよ。

本当、不思議ですが。

「撮られる」酔いでもしてくるのかなー笑

でも、いいよね♪

重たいもん、普段から付けてんなら、外して軽くなれるチャンスかも♪




で、「撮られる」ことの一番の醍醐味。

ここ大事ってとこ。

それは、今の自分が写った写真をみた瞬間!!!

この瞬間がよいの(^ ^)


だって、

撮られる前に、

何かしらアクションを起こし、

撮られるドキドキやワクワクを味わい尽くし、

作った自分も、隙を見せた自分も、

バリアの向こうの自分も見せちゃう瞬間もあって、

どんな写真になっているのか、

がっかりな自分が写真にいないだろうかと少しばかり心配しもして、

蓋を開けた瞬間だもの。


今の自分でも充分『好き』って思える♪





理想に描いたってより、

こんな作りあげた自分が欲しかったってより、

写真に写っている今の自分が微笑ましくなるよ、きっと。








でね、そうすると、不思議なことに思考も変化する。

例えば写真を見て、

二の腕気になるなって思えてきても、

撮る前の感情とはちょっと違うの。

撮る前は、きっとこの腕も太いしなー、あ、ここもやだしなー、

なんて、色々マイナスに考えることが多い。

だけど、撮った後は、

次はここ引き締めていこうかなー♪と、すごく前向きな思考になるんだよね。



それは、

撮られることで、

今の自分をしっかり認め、大切に思ってあげれるようになるからだよ。

大切な自分に、次は何を与えてあげようかって。

何が必要かなって考えてたら、必要な人やことが次々に引き寄ってくる。



たかだか「撮られる」ことかもしれないけど、

いろんなことが自分に巻き起こる。




だから、撮った写真を何に使う云々よりも、

撮られるためにどうしたかとか、

撮る日に感じたこととか、

撮られた写真を見て何を感じたかとか、


「撮られる」を自分なりに、

欲深く楽しんだらいいんじゃないかなと思うのです♡



そんな気持ちを私が感じれたから、

これから撮影する方達にも存分に味わって、

撮られてもらおうと思っています(*^^*)



ママであっても、女性として、こうして感じた気持ちは

必ず女性を美しくする。

どんどん美しくなってほしい♪



「撮られる」ことが、

今のあなたのスパイスになりますように♪♪



これが、私の
「撮られる」ことってどうなのよ?
の今思える答えでした♪



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