ミューカスシスト | みさっちの備忘録

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2010年9月、CIDP発病。
(2023年4月現在、9年寛解継続中)
2013年4月乳ガン告知、左乳房全摘出手術&腋かリンパ節郭清。三大治療、ゾラデックス5年終了、ホルモン療法9年目突入。
2022年2月、子宮全摘出術。
高3娘、中2息子。

ミューカスシスト(粘液嚢腫状態)

これは手指のヘパーデン結節(変形性関節症)が原因でできることが多く、水イボのような膨らみが出てきます。

針を刺すとゼリー状の液体が出てきて、ガングリオンと同じみたいです。


ミューカスシストができて、7月に一度ぶつけて破けてしまったあと、また膨らみ始めて痛みを伴ったので、整形外科へ行き針を刺して抜いてもらいました。

1ヶ月も経たないうちにまた膨らみ、痛くて再度病院へ行き、2回目は切開ガーン感染したら大変らしく、関節炎や髄膜炎を起こす事もアセアセ

結局先週までの1ヶ月半で、同じ指にできたゼリー状の液体をを3回抜きました。


整形外科の先生に

「今行っているのは温存治療だけど、根本的に無くすとなったら、ここではできないけど、手術をして、中にある袋を取らないといけない」

と言われ、毎週毎週 液を抜いてもらって、3.4日経ち膨らみ始めると、ぶつけたら痛いし、知らない間に破けて感染起こしても怖いので、手術の方向で考えて、他の病院の形成外科に紹介状を書いてもらって今日行ってきました。


形成外科は人生初。

初診だから、待って待って待って、2時間20分待ちましたムカムカ


診察室に入って少し話をした後、レントゲンを撮ってから再度診察室へ。ヘパーデン結節の確認、ミューカスシストの袋の確認。

レントゲンを見ながら形成外科の先生は、

「この嚢腫の手術は簡単じゃないし、再発率も高いよ」って。

手術の写真を見せてくれたけど、第一関節から第二関節にかけて皮膚等をガッパリえぐって、第二関節にかけてできている袋を取るから、骨も削らなきゃいけない。術後も指の動きがなかなか元に戻りにくいし、その間にまた違う場所に嚢腫ができてしまうことが多いから、根本的治療にはならない。


根本的治療は、第一関節をワイヤーで固定して動かなくすること。

これは流石に嫌だショボーン


だから、手術ではなくて、患部を圧迫して固定させる事を教えてくれました。

また針でゼリー状の液体を抜いてもらい、指先の血流を止めない程度に絆創膏などで圧迫させる。要は癒着をさせてあげる事。って教わり帰ってきました。

期間は大げさに言ったら一生だそうです。


さっきお風呂に入って、患部消毒してガーゼ当てて絆創膏で圧迫したけど、もちろん失敗ガーン

5分くらいで指先痛くなって紫色になってきたので一度剥がして、再度挑戦グッムズい。


なんとか圧迫固定で二度とできて欲しくないな。色々とサイトを見ていたらテーピングでの固定とあるから、もう少し勉強してテーピング買ってきてしばらく固定したいと思います。


↑左は以前にも載せた写真。膨らんでます

右は今日潰してもらった指、


※文書完成後、寝てしまった笑い泣き