末梢神経障害を甘くみてはいかん! | みさっちの備忘録

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2010年9月、CIDP発病。
(2023年4月現在、9年寛解継続中)
2013年4月乳ガン告知、左乳房全摘出手術&腋かリンパ節郭清。三大治療、ゾラデックス5年終了、ホルモン療法9年目突入。
2022年2月、子宮全摘出術。
高3娘、中2息子。

6年前CIDP患者となり、その時からずーーっと両手足の先が痺れていて、感覚がわからなくて…でも、もうそれが当たり前になって気にならなくなって、ここ2年以上寛解状態を保てているから、握力もひどい時は一桁だったのに、少しづつ上がってきて前回の神内受診時は6年ぶりに20超えました左だけだけどでも右もそんなに悪くないチョキ

伝導検査は一年ごとにあまりいい結果は出ないけど、どこでどう落ちていっているのかわからない鈍感さガーン

その鈍感が今日大変な事に…ガーン
朝、サンルームに洗濯物を干していて、扉を全開にして作業をすれば問題なかったはずなのに、早い時間はまだサンルームは冷え切って寒いから、戸を開けたまま干していたら子供達から寒いコールが聞こえる為、まず部屋の中で全部の洗濯物をハンガーなどにかけて、みんなが学校や仕事に出てから天気の良い日はサンルームに出します。

今日も朝は寒かったので子供達が出てからサンルームに洗濯物を出したのですが、いつもは両扉開いて出しますが、片方の鍵を開けるのが面倒だったのと、腰のリハビリに行くのに急いでいたので、半分だけ戸を開けて出していたら、丁度サンルーム側の扉ギリギリの所にポータブルストーブが置いてあって、気をつけて作業してましたが、慌てていて、ストーブを置いている木の台の角にに足の親指が思いっきり乗ってしまい、「痛い!」とは思いましたが鈍いから少し痛いなと思いながら、掃除機かけたり、トイレ掃除したりして、とにかく早くリハビリ行かないと!って思いながら、雑に掃除を済ませて、ちょっと座った時「そう言えばさっき足ぶつけたんだー」なんて思いながら右足の親指見たら、裏っかわの指の付け根がパックリ割れて流血してた笑い泣き

そんなに痛くなかったのに、傷を見たら急に痛くなって(笑)急いで消毒してサビオ貼って病院へ行きました。(腰のリハビリ)

肉が見える寸前くらいまで開いているから、普通の神経ならきっとすぐ痛いのもわかって、速攻で処置したんでしょうが、そんなに痛みは酷くない 指ぶつけた事思い出してよかった
そのまま普通に知らずに靴下履いて出掛けてたら、リハビリ行った病院でおおごとになってたかも

帰ってから座る時とかに傷口開かない様に気をつけて座っていたら、何だか気になって、夕食の支度してる時も自然とかばっていたのでしょうね。親指に重心が行かない様に立っていたのか、小指側の側面とかかとまでが痛くなってきて、足の裏がいつも以上に痺れてしまい、ご飯を食べる時は切った親指ではなくて、親指以外の足裏全部が痛かった

この末梢神経の障害は甘くみてはいけないとつくづく思いました
手の感覚の熱い冷たいもかなり鈍いから、主婦で手の皮も厚くはなっているのでしょうが、子供や夫に言わせたら結構洗い物しているお湯は熱いらしい…

今後も手先、足先の怪我には気をつけて行きたいと思います